Re: 絵本報告 その14

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10334. Re: 絵本報告 その14

お名前: カイ
投稿日: 2004/2/17(10:46)

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アトムさん こんにちは
毎回、とっても楽しみにしています。

〉ではさっそく。

わ〜い

〉■The 20th century children's book treasury/selected by Janet Schulman 総語数30,500語 ★★★★★

この本買いました...
でも私には重量と絵の少なさが合わなかった。残念。
でも、入ってる本は、本当にお勧めばかりですよね♪

〉ということで、「お得本」いってみましょう!

〉■ Keats's Neighborhood レベル2 総語数4,300語 ★★★★★

〉「ピーターといす」が読みたくて検索していたら、見つけました!
〉キーツさんのお話が10個入っています。
〉Instroductionでは、Peter君のモデルになった男の子の写真があって、この子がいい顔をしているの!
〉"The Snowy day"
〉"Whistle for Willie "
〉"A Letter to Amy" 
〉"Peter's Chair" 
〉"Goggles!" 
〉"Jennie's Hat" 
〉"Hi, Cat!" 
〉"Apt. 3" 
〉"Louie's Search" 
〉"Pet Show!"
〉発行順になっています。発行順に読むと、ピーター君、成長しています。
〉終わりのほうは主役の座をより小さな男の子に譲り(?)脇役になっています。
〉ピーター君とは関係のないお話も入っています。
〉ほしい、と思った1冊。

これ!欲しい!
めちゃくちゃ欲しい!

〉えーっと、では、クマさんシリーズの続きです。今回はLittle Bearです。

〉Elese Holmelund Minarik作/Maurice Sendak絵 (ICR1) レベル0

〉■ Little Bear 総語数1,500語 ★★★★
〉(邦題:こぐまのくまくん)
〉■ Little Bear's Visit 総語数1,500語 ★★★★
〉(邦題:おじいちゃんとおばあちゃん)
〉■ Father Bear Comes Home 総語数1,500語 ★★★★
〉(邦題:かえってきたおとうさん)
〉■ A Kiss for Little Bear 総語数300語 ★★★★★
〉(邦題:だいじなとどけもの)
〉■ Little Bear's Friend 総語数1,400語 ★★★★
〉(邦題:くまくんのおともだち)

〉このシリーズは大好きです。愛情がいっぱい詰まっています。
〉そしてゆったりとした時間が流れています。おかあさんの接し方もいいんですよね〜。
〉くまくんのお友達もみんないい感じ。
〉でもね、最初に読んだのはほんとに多読の初期で、「これでレベル0なのか〜」ってがっくりきました。絵本は難しいよ…。
〉一番すきなのは「だいじなとどけもの」です。語数は少ないですが、すごくいいです。
〉途中、どうなっちゃうんだろうと思いましたが、最後のいいこと!

このシリーズ、私も大好きです。
その中でも「A Kiss for Little Bear」いいですよねぇ。
★5つになっていて嬉しいです。
私は、この1冊で多読を続けたような気がします。
 

〉最後に、The 20th century children's book treasuryにも含まれている本を。

〉■ Sylvester and the Magic Pebble/William Steig作・絵 レベル3 総語数1,400語 ★★★
〉(邦題:ロバのシルベスターとまほうのこいし)
〉2002年8月(多読をはじめて1ヵ月半くらい)にこれを読んだとき、こういう感想を残しています。
〉「よく理解できなかった。ちょっと早かった。」
〉いつか読めるようになる、そのときまた読もう、と思いながらそのままになっていましたが、
〉今回The 20th century children's book treasuryでやっと再読できました。
〉再読してみて、題名にはSylvesterとあるけれど実は彼の父母が主人公なのではないかと思いました。
〉ほのぼのとは違う、ぐっとくるお話です。

Sylvester君は絵本で読みました。
そうですよね、主人公は父母だと私も思います。
近くにいるのに、伝わらない思いがせつなくて、
お父さんお母さんに感情移入してしまいました。

〉今回もここまで読んでくださいましてありがとうございました。
〉ではまた次回。  (←まだやる気だ 笑)

ありがとうございました。
次回はどんなの???楽しみです♪


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