[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(19:36)]
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お名前: アトム
投稿日: 2004/2/8(21:02)
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秋男さん、こんにちは。アトムです。
〉1000万語まで読んで思ったのは、英語の勉強は途方もなく大変だ、ということです。
〉そこそこ読めるようにはなったけど、ほんとに、まだまだ全然。
〉英語王国は、なんて広大なんだろう・・・
〉これはもう、こちょこちょとこざかしく考えることなく、おもしろそうなものを
〉雑多に読んだり聴いたりしていこう、と思ったんです。
〉どうせ果てしないんだから、と思って。
1000万語読まれた秋男さんがおっしゃるならそうなのかもしれないなー。
○○万語読んだらこうなるって期待しちゃがっかりする、と。
いまさらですが「結果は後からついてくる」。
〉というのは、たとえば、リスニングしてて、「あ、いま何て言ったっけ」とか、
〉スペルを思い浮かべて「何て言ってるのかはわかるけど、意味がわからない」とか、
〉「ああ、ここで引っかかったから後がわからなくなった〜」とか思うことって
〉ありませんか?
ここ、ここ。そうなんですよー。
大草原の朗読テープをいわゆるLRしようと思って聞いてみたんだけど、
音に引っ張られて読む、というよりちょっと音のほうが遅く感じたので、
このくらいのスピードならリスニングできるかも、と思ってやってみました。
(シャドーイングはできないのよ 笑)
流し聞きだと全然だめ。聞いていないの。もともと音は嫌いだから(静かな環境が好き)。
で、目をつぶって真剣に聞いてみたら、時々聞き取れるの。
でも聞き取ったとたん、「あ、今言っていることが分かった」って嬉しくなって、そこで聞けたことを文字にしちゃうのね。
聞き取れるって言っても、3単語分くらいなんだけど。so much fun とか。(私のリスニング力はこんなもので 照)
で、喜んでいる間にもテープは流れていて、その部分は聞いてないのね(笑)。
※「アンコンピューター」って聞こえるところがあって、
大草原にコンピューターほど似合わないものはないだろう、って思ってなんだろなんだろって考えて
"uncle Peter"らしいとわかったんだけど、
その間も全然聞いてなかった(笑)
〉今回はそういう聞き方じゃなくって、ほんとに、日本語を聞くみたいにダイレクトに
〉わかったんです。
〉なるほど、これが理想の聞き方かぁ、と初めてわかりました。
〉(はまこさんなら、とっくにわかってることなんだろなあ・・・)
〉「そのままわかる」ということがあるのだ。
こういうことができる人は特殊なんだと思っていました(笑)。
〉このことで、読書やリスニングに対する姿勢がちょっと変わりました。つまり、
〉意味を考えることなくダーッと読んだりダーッと聴いたりするようになりました。
〉(前から、うすうす気づいてはいたのですが、「意味を考えることなく」を徹底させることに
〉 躊躇がありました。)
〉ちょっと立ち止まったほうが意味がわかる場合もあります。でも立ち止まらない。
〉とにかくダーッとダーッと。読むときはリズムに気をつけて、聴くときは音によく
〉耳を澄ませつつも、意味は考えずにダーッとダーッと。
〉こういう読み方でも、わかるものはわかるし、わからなくても面白いものはあるし、
〉つらければやめればいいだけです。
〉このやり方のほうが、無意識の領域に素直に蓄積できて、いいかなあと思っています。
〉意味をきちんと考えたいという誘惑に駆られますが、そこはガマンガマン。
私も躊躇していると言うか、リスニングに関してはお勉強モードなのかもしれないです。耳を澄まして集中して聞いてたし。
意味意味、って。
ダーッとですね、ダーッと。かなり意識しないとできなさそうですが、
早い朗読を使ってLRしたら読むほうはダーッといけるかな?
聞くほうに関しては、私みたいなリスニング初心者のほうがダーッと聞けていいかも。
大草原、朗読テープ聞いていて、クリスマスのあの場面だ、ということはわかるのね。
知ってる話だからかな。
〉とりあえず今は「無意識学習法」で実験しているような感じです。
実験する「余裕」があるってことですよ。
私も、今ならできそうって感じます、無意識学習法。
でも、100万語目指しているときだと、きっとできないな。
逆に焦ってしまいそう。
ではでは。
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