[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/24(03:02)]
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7243. 「英語ができる」って何なんでしょうね(問題提起、感謝)
お名前: ako
投稿日: 2004/6/6(18:05)
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(ako grins a grouchy grin の顔で)
翁家さん、このごろakoにくれるご返答の文字が減りましたね。
え、さて、本題本題、と。
このたびは、英語多読と大手町オフ会メールと大分湯けむりメール多読で忙しい中、
ご返答ありがとうございます。
うちに帰れば掲示板、土曜にブッククラブに行くとakoにお酒誘われちゃうし、
(ふふふ、これは隠密多読妨害工作)
SSSも大変ですね。(他人事かーーっ>自分)
〉私とは趣味が違うな、とは思っていたんですが・・・。
そう? アジアウォールの話など好きですけど? 日本語でなら。
〉すごく英語できるのに、不思議な人だなと・・・。
akoが不思議な人だという部分は、非常に同意します。
自分でもよくわかりません。持てあましています。
戸籍上の年齢と、精神年齢と、文章年齢が、皆、分裂しています。
思春期なのかしら・・・(更年期の間違いだろっ! うるせー)
一人暮らしではありませんが、こういう脳内一人会話して生きてます。
家族は「飽きない」と言うので、修正されそうもありません。
そんなことより、前半の、
「英語ができる」って部分、それこそ不思議ですね。
何ができれば、「英語ができる」になるんだろう。
どのくらいのことができれば、「英語ができる」になるんだろう。
TOEICだけでは、とても測れないものがある、ということだけはわかるんだけど・・・
あ、そうだ! こういう時は道化師さんと秋男さんとたこ焼さんの過去ログを読もうっと!
〉私も、いつかakoさんの境地に達することができるかな。
こういうのって「境地に達する」というタグイのことなの??
ako本人、達したと思ってこうなっているわけではないのでありますからして・・・
そんなにアタシって変人なのかしら… 不安になってきた…
翁家さんのように、立派に仕事をなさり、ご家族を養い、早朝に起き、
通勤時間? 洋書の読書、
ご趣味は? 洋書の読書、
仕事以外のお付き合いは? 酒井先生やマリコさんを筆頭とする、知性と品性にあふれた洋書の読書人たち。あぁ…なんと素晴らしき人生。
ちょっとakoみたいなのとも知り合ってしまったけど、ま、他のタドキストさんたちとの交流を考えれば、まぁ、一人くらいはへんなのがいても、しょーがないとするか、ノーリスク・ハイリターンなんて事は無いんだし…。
これぞ社会人として達するべきものに達しておられると思っております。
いったいどのような社会勉強、人生経験をしたら、
akoも、そのような立派な成人になれるのか、日夜、苦悩しております。
若きakoテルの悩み。
〉これからも世界史クラブ頑張って下さい。
ありがとうございます。
翁家さんには言っちゃお。ぜーんぶ読んでね!
(そんなに頻繁には増えないよう、杏樹さんと相談しますから…)
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7253. Re: 「英語ができる」って何なんでしょうね(問題提起、感謝)
お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2004/6/6(21:39)
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若そうなakoテルさん、こんばんは!マリコです。
〉何ができれば、「英語ができる」になるんだろう。
〉どのくらいのことができれば、「英語ができる」になるんだろう。
〉TOEICだけでは、とても測れないものがある、ということだけはわかるんだけど・・・
わたしは、何年たっても、何をやっても「英語ができる」という感覚は得られないんじゃないかと思っています。
native speaker じゃない限り。
きっと永遠に「前よりはいいけど、なかなかできないなぁ」という感想だと思います。
酒井先生もおそらくそうじゃないかと思うんですけど。どうでしょう。
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〉若そうなakoテルさん、こんばんは!マリコです。
若いんです!
マリコさん、若者悩み相談室にお越し下さり、ありがとうございます。
マリコさんの投稿なら、翁家さんが何かご返答になるかと思って待ってたんですが、
どうも寝るのが早いらしく、来なさそうなので、akoで失礼します。
〉わたしは、何年たっても、何をやっても「英語ができる」という感覚は得られないんじゃないかと思っています。
〉native speaker じゃない限り。
ORTに最終ステージを作成するとしたら、それがテーマになりそうですね…
どうしてヒトは、手に入らないとわかっているものに焦がれてしまうのか、
外国語というものに魅せられてしまったことの理不尽は、
メフィストフェレスの陰謀なのでしょうかぁぁ〜
〉きっと永遠に「前よりはいいけど、なかなかできないなぁ」という感想だと思います。
〉酒井先生もおそらくそうじゃないかと思うんですけど。どうでしょう。
完全に同意です。
先日の三省堂講演会での酒井先生の話なんですが、
文字のないステージのORTやLLLで、コドモが絵だけを見て、
自らの想像力で、物語の世界を構築する力を得ていく、という話を聞いた時は、
上記の投稿で書かれた文脈での「英語ができる」かどうかなんてことは、
どうでもいい、とさえ思えました。
かと言って、こう書いてしまうと、「英語学習」という言葉そのものの否定にもつながりそうで、
それも全然違うんだけど…。ako、英語できたいし…、という感覚です。
コドモが、物語の構築という面から英語と付き合える、ということは、
色々な経歴や適性で凝り固まってしまっている「ように見える」成人にとっても、
どんなタイプの人をも排除しない、英語学習になり得るっていうようなことを…、
いや、そういうことはコドモだからこそできるのでは…と言われれば、そうかも…
あぁぁぁ〜、わかんなくなってきたぁぁ
英語より読書が好きな人も、読書は興味ないが英語学習だけしたい、という人も、
どっちにもいい方法だろうってことなんですが・・・・
う〜〜、日本語不自由…
酒井先生のあの話、言語の獲得ということに非常に関連するように思うのですが、
言語学って、全然知らなくて、う〜ん、これ以上、まとめられない〜
(あとは道化師さんに頼むしかないのか、うーん、akoテルまた悩む…)
また夜の相談会、行ってもいいですか。
すみません、脳の地平線が… 書き逃げ御免なすって。