[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/24(07:04)]
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お名前: マヨコ
投稿日: 2003/5/9(11:27)
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こちらの掲示板でははじめまして?のマヨコです。 昨年7月に多読を初め、熱しやすく冷めやすい性格ゆえ7万語付近でなんとなく多読から遠ざかってしまい、 4月半ばから再度挑戦中の状態です。 TOEICということで、もしかして私の経験が少し役にたつかもしれないと思いしゃしゃり出てきました。 TOEIC、会社で半強制的に年2回受験してます。 今まで9回程受験しました。 入社時(1999)の点数(初受験)は290点。その2ヵ月後の点数が320点。 初受験の時は途中で嫌になって寝てしまったり(汗)したので、 たぶん入社頃のTOEICの点数は320くらいが妥当なのだと思います。 その後、仕事で英文ドキュメントを読まなければならなくなり、 なにしろ320点なので非常に苦労して、アルクのヒアリングマラソンの入門コースを受講。 2ヶ月間、週5日みっちりやったら次の回は100点アップし、420点になりました。 これは英文ドキュメントを仕事で読んだりしたのも点数アップに含まれてるかもしれませんが。 しかし結局そのヒアリングマラソンは3ヶ月目からはほとんどやらなくなってしまい、その半年後の点数は380点。 次の1年(2000)は290・320と入社時の点数に戻ってしまいました。 これじゃいけない!と突如英語学習に目覚めたのがその次の年、2002年5月頃。 各種学習参考書や英語サイトを読み漁り、最初の1〜2ヶ月は英語だけのCDやテープを ひたすら聞く・・という学習法に感化されて、2週間ほどひたすら耳を済ませて英語CDを聞きました。 確か27時間くらい聞きました。(記録をとってたので) 付け焼刃の2週間ヒアリングの結果、次のTOEIC(6月)は420点。 その後このサイトを知って多読をしたり、発音練習をしたりしましたが、 結局8月頃、約3ヶ月でまた飽きてしまい、しばらく英語から遠ざかりました。 ええと、ここまででは長い上に何を言いたいのかよくわからないかと思いますが、 いろいろ試行錯誤した結果、TOEICの点数を一番簡単に上げるのはヒアリングなのかもしれないと思えてきました。 2000年度で100点上がったのはヒアリングマラソンでひたすら英語を聞いたからだし、 2001年度に点数が持ち直した時は、英語CDをひたすら聞く以外は特に勉強してませんでした。 そんなわけで、前回、12月のTOEICの時は受講1週間前くらいから慌てて英語CDを聞き、結果は385点でした。 ヒアリング時間は6月の半分くらいだったので、多少は落ちましたが。 もちろん真の英語力をつけるためには、多読の方がいいと思いますし、 ヒアリングだけでは、ちょっと聞かないとすぐに点数は落ちてしまうと思います。 でも、本当の英語力をつけるのには時間がかかるし、とりあえず短時間でドーピング的に 点数を上げたいなら、ヒアリングで耳を慣らすのは効率がいいと思います。 ちなみに私はヒアリングマラソンのCD(会話中心。テキストに対応して作られてるので CDだけ聞いても意味が分からない箇所が多い・・。日本語はまったく含まれていない)を聞いてます。 1枚のCDを集中的に聞くことが多いです。(たまに飽きると変えますが) 私は今、電車の中では多読に励み、歩いてる時など本が読めない時に英語CDを聞いてます。 ええと、なんだか長い上にいまいち要領を得ない書き込みになってしまいましたが、 TOEIC前1ヶ月程、英語をたくさん聞いて耳を慣らすと結構点数がアップするんじゃないかと思います。 (注:あくまでドーピングです) なんだか専門の方がいらっしゃる前で、こんな主観ばかりに基づいた意見を言うのは恐れ多いのですが、 私もいつも上からの目標に追いまわされてることもあり、少しでもお力になれればと思い投稿しました。 あくまでもたくさんある方法のうちの一つと思って読んでいただければ幸いです。 ・・・なんか送信ボタンを押すのに非常に緊張します・・・。(どきどき・・)
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お名前: 酒井@イギリス
投稿日: 2003/5/9(17:12)
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マヨコさん、おはようございます。
実践的な、体験的なドーピング方法をありがとうございました。
こまかく書いていただいて、ひじょーに参考になります。
なるほど、直前ドーピングはヒアリングですか・・・
わかるような気がします。
〉いろいろ試行錯誤した結果、TOEICの点数を一番簡単に上げるのは
ヒアリングなのかもしれないと思えてきました。
ほかの方はどう思いますか?
ぜひ感想、意見、質問をお寄せください。
そのうちドーピングの広場になるかもしれない!
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/
投稿日: 2003/5/9(18:45)
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バナナです
一回しか効かない手ですが、
回答の方法になれるという手もあります。
TOEIC試験って、時間との争いなんですね。
3時間で200問答える
そういう中で回答をしながら、少しでも点数を
稼ぐにはいくつかのコツがあります。
たとえば(僕の場合は)
・絶対空白の回答欄は作らない
最後の2分で、空いてる解答欄を塗りつぶす
・ヒアリング時は
音声が始まる前に、写真/回答選択肢を読んでおく
で、聞いたらぱっと回答する。わかんなかったら
悩まないで、パス。
次の音声が始まる前に、次の問題の写真/選択肢を読んでおく
・ひっかけが多いので、迷ったときは違うと思うほうを選ぶ
・リーディングは、僕の場合は、長文からやる。
どうせ、文法問題はよく分かんない。文法問題は
残った時間で悩まずに鉛筆ころがす気持ちで回答する
上記のような自分なりのコツを、
模擬試験問題集を買ってきて
習得しておくと、多少上がると思います
これは本当にドーピングっぽいですね。
あと、ヒアリングは確かに効果ありです。
僕の実績からいうと
■ 1999/11 リスニング:315 リーディング:330
↓
■11月からヒアリング・マラソンを開始
始めの数ヶ月は一生懸命やったけど、4ヶ月くらいで
ダウン。計300時間くらい聞いたかな?
↓
■2000/05 リスニング:395 リーディング:330
半年で80点あがったんだから、すごいですよね。
それも見事にヒアリングだけ!
でもでも、即効性あるのはすぐ下がる...
そのあとなんにもしなかったら、一年後には
■2001/06 リスニング:340 リーディング:335
とみごとにさがりました。
ちなみに多読をしたらどうなったかというと(70万語時点で)
■2003/02 リスニング:335 リーディング:360
これまたみごとに、リーディングだけ25点UPしました。
なんかリトマス紙みたいですね。
ではでは
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お名前: 酒井@イギリス
投稿日: 2003/5/9(19:15)
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リトマス・バナナさん、いつもいろいろいろいろいろいろいろいろ・・・
ありがとう!!
〉上記のような自分なりのコツを、
〉模擬試験問題集を買ってきて
〉習得しておくと、多少上がると思います
〉これは本当にドーピングっぽいですね。
いいんです。ドーピングなんだから。
できれば後遺症の少ないドーピングがいいわけで、
その意味でもヒアリング・マラソンというのは
いいのかな?
点数が上がったらしばらく放っておくと、毒が消える・・・
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お名前: マリコ@SSS http://www.seg.co.jp/sss
投稿日: 2003/5/10(00:26)
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酒井先生
〉いいんです。ドーピングなんだから。
いったいどうしたんですか?
酒井先生らしくもない。
熱でもあるんじゃない?
〉できれば後遺症の少ないドーピングがいいわけで、
〉その意味でもヒアリング・マラソンというのは
〉いいのかな?
しかも先生の大き○いなア○クのヒアリング・マラソンに対してポジティブな言い方をしている!!?
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涼音です。こんばんわ〜。
TOEICの話が出てきたのでちょっと顔を出します。
リスニング(多聴)は、確かに即効性が高い方法だと思います。
ある程度聴けるようになってしまうと、実はTOEICのリスニングパートの問題って、
本当にゆっくりした英語と非常に限られた語彙でしかなされていないことが
わかりますから、多分、Reading Partでかせごうとするより手早くいける
ように思います。(特に現得点がListening,Readingで同得点程度だったり、
Readingの方が高かったりする場合ですが。)
私の場合、以前にも書いたような気がしますが、
R:200,L:200程度である時に650点取得の命令が下りまして。。。。
これって、目の前真っ暗になりますよね。
まぁ、それでも私の場合はそれほど切実でもなくて、まぁ、とにかく、なにか
やってますっていう格好だけでもつけようかなとListeningを始めました。
(すべて、現在の多読を始める前のことです。)
正直、効果があがるなんて全く思ってなかったんですが、やりはじめたら結構これが
おもしろくてはまりました。当初通勤時間1.5時間/日で始めたのが、休み時間にも
やるようになり、家事の間もやるようになり、あげくのはてには仕事中でも比較的
ルーチンワークをしている間も聴くようになり、という感じで最終的には7-8時間/日
も聴くようになっていたでしょうか。(でも所詮、読書すらできないようなあき時間を
使ってただけなので、時間コストはほぼ0です。)
今現在も通常3-4時間/日で聴いています。
多聴訓練開始直後:R:235,L200
半年後:R:200,L340
半年後の試験ではReadingの時間配分に失敗して、Rを下げてしまいましたが
とりあえず半年で100ポイント以上あげたことは、それなりに評価されました。
ただ、これをドーピングと言われるとちょっと抵抗があります。
英語が聴こえるようになるのも重要な能力だと思いますので。
聴けるようになってのメリットもあります。大きいのは、音で聴いて英語を吸収できる
ようになったこと、。後は、一瞬で英語をそのまま理解できる力が育ったこと。
前者は酒井先生も確かどこかに書いておられましたが、英語の吸収のために役に立ちます。
片手間に聴いている間に色々と吸収できるようになるんですよね。
後者は多読を始めた時、非常に効果を感じました。SSSでは多読でこの力をまず手に入れる
ことを薦めておられますが、当たり前のことですが、先にこの能力を手に入れていると多読
も最初がかなり楽に始められます。(多読でこれを手に入れる方が、多聴で手に入れるより
簡単そうな気は最近してますが^^;;)
後、本当の意味でのドーピングとしては、市販本でTOEIC向けの受験術を書いている
ものがあります。私自身は、そういう方法はとりたくないので、どういうものか、頭だけ
読んでそれ以上は中身をおいませんでしたが、確かに受験術を知るだけで20-30点は
上げられそうな気はします。
半年でLパート140ポイントアップをさせた私の体験談です。
参考になりますでしょうか。
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3697. Re: TOEICドーピング方法(?) (長文です)
お名前: yoshik-y
投稿日: 2003/5/10(09:09)
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どうも。
僕もヒアリングが効くような気がします。というか、僕の場合、ヒアリングしかやらなかったのですが。
去年の5月に初めてTOEICを受験しました。一応、形式慣れが必要ということで、問題形式はチェックしていったので、まごつかず、実力通り(英語の実力と言いたくないので「TOEIC力」とでも言いましょうか?)の点が出たと思います。L:265,R:165で430点でした。自分では、Readingの点の方が低いのが意外でした。
もうちょい点を上げたいと思いながら、しばらくは何もしませんでした。10月になってから、やっぱり勉強しようとTOEICの受験本を買ってきましたが、買ってきただけで勉強したような気になって満足してしまいました(おい)。12月になってこれではいけないと思い、買った本の中にCD付きのものがあったので、それを聞くことにしました。単語と基本文が同時に覚えられる〜とかいう、基本文が延々と入っているものです。基本文を覚えるまではいきませんでしたが、英語を聞くのが苦にならなくなったような気がしました。
結局勉強はこれだけで、今年の3月にまた受験しました。自分の感覚ではListeningが上がったかな、という感じでした(まあ、ヒアリングしかしてないのだから当然です)。で、1ヶ月後、4月の末に届いた結果を見てみると…L:290,R:260で555点…。上がったじゃん、でも何でReadingが?語法問題なんて、1問も自信がなくて勘で書いたのに…。
「英語はとにかく耳から」という意見の人は、聞くだけでReadingも上がるんだ、実力がついたんだよ、と言ってくれそうな話ですが、自分では信じられませんでした。それに、良く考えてみるとTOEICの点以外に何が良くなったのでしょう。英語の本だって読めるようになってないし、外人に道を聞かれても多分走って逃げるし。がっかりして本屋をうろついていたところ、「今日から読みます英語100万語!」を見つけ、これだ!と思ってここにたどり着いたのでした(良いまとめでしょ?(笑))。
僕は、会社などでTOEICが重要視される以上、変なドーピングやテクニック本はやむを得ないと思います。僕が理系出で、研究所勤務だからそう思うのかもしれませんが、研究開発とか工場の現場では他にやることも多く、サービス残業も当たり前なのに、本社の馬鹿ドモは定時で帰るし、大体お前ら英語しか出来ないだろ?英語の試験だけで評価するのは不公平だから全員に数学の試験も受けさせてみろ、俺が一番だから…。あ、すみません、個人的な話でした(^_^;)。
簡単に言えば、不完全でなおかつ必要のない人までやらされて、それで評価が決まるようなものは、抜け道を使って当然、ということです。まともな人は他にやることがあるんですから。
僕も会社からもっと点数を上げろと言われるでしょう。まあ、TOEICもまったく使えない試験というわけでもないと思うし、英語の真の実力が上がったらTOEIC力もそこそこ上がるでしょう。しばらくはドーピングはなしにして、多読をしようと思っています。
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議論が,ヒアリングをやる=ドーピング になりつつあるのですが,
思うのですが,いっぱい聞くのは悪なのでしょうか?
個人的な意見ですが,大量に読むこと同様に,大量に聞くというのもアリと思います。
なぜなら,同じ英語inputの方法であるからです。
読むのは遅くても,わからない単語があっても,辞書でも引きながら
じっくり和訳するという手が使えます。
でも,聞く方は,「できるだけ簡単な英語でゆっくり話してね」とお願いしても,
それすら聞き取れなければコミュニケーションできません。
以下はゴミ(半分マジかも?)
SSSさんでTOEIC対策セットと称して,ビジネス系の本の易しいものを売られたら,
いがいに売れたりして。このスレッドがこれだけ活性化しているのですから。(^^;)
あとは,リスニング用カセット+本のセットとか・・・。