[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10113 // 時刻: 2024/7/18(02:10)]
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僕の、高校1年のときの、英語(リーダー)の先生は、よく生徒を当てて、英文和訳をさせられたものだった。
「やって来ていません」というと、怒られ、そして、立たされたものだ。
そして、「わからん単語は、ちゃんと、辞書くらい引いてこい。それぐらい、できるだろう」と、言われたものだ。
もっとも、当時、単語だけわかれば、訳せる、というものでもなかった。
例えば、そのthatが、関係代名詞のthatなのか、it is 〜that……の強調構文のthatなのか、はたまた、so〜that…や、such a 〜that…のthatなのか、わからなかったから。
しかし、ともかく、多読すれば語彙が豊富になるし、語彙が豊富になれば、読み進められるスピードも徐々に上がっていくし、その内容理解も、少しずつ、深まっていくような気がする。
試験を受ける、などというものではないが、ぼちぼちと、単語帳なるものもつけながら、英単語を覚えることにしている。
日本語は、「ちらりと見る」とか「じろじろ見る」とか、「見る」という動詞に、色々な副詞をつけて、多様な表現をするが。
英語では、「glance」とか「stare」とか、動詞そのものを変えて表現するみたいだ。とすれば、動詞については、たくさん覚えるに越したことはないような気がするのだ。
むかしむかし、僕が若かったころ、旺文社の「豆単」というのがあって。
そこの巻頭言みたいなところに、赤尾好夫さんの言葉で、「人間は、忘れる動物である。しかし、忘れる以上に、覚える事である」みたいなことが書いてあったように思う。
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