[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10113 // 時刻: 2024/6/30(23:16)]
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僕の友達は、英語の読解力を身につけるため、pornographyを読んでいる。僕もそれに刺激は受けたのだが、激辛のカレーライスみたいで、刺激が強すぎ、何度も食べようという気にならない。
やはり、シンプルな文学作品が、僕の胃腸には、合っているような気がする。
で、やはり、僕が手にしたのは、IBCパブリッシング発行の、洋販ラダーシリーズLevel2の「I Am a Cat」(原作は夏目漱石)であった。
ところで、漱石は、ロンドンに留学しているが、やはり、一時は、「ネイティブではないが、英語で小説を書けないものか」と、悩んでいたらしい。
イラン人のシリン・ネザマフィさんは、今は、ドバイに住んでおられるらしいが、日本に留学して日本語を学び、日本語で小説を書き、その小説が、2009年に文学界新人賞を取ったらしい。
音楽が、リズムやメロディーの芸術であり、絵画が、デッサンや色合いの芸術であるとしたら、文学は、言葉や文章の芸術と言えるのだろうか?。
もし、そうであるとしたら、文学は、美しい言葉や文章に彩られた美学であるがゆえに、何度読んでも、飽きないのかもしれない…。
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