10人10色の多読法?

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9563. 10人10色の多読法?

お名前: Shunsuke
投稿日: 2010/2/27(15:04)

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 僕の友達は、英語の読解力を身につけるため、pornographyを読んでいる。僕もそれに刺激は受けたのだが、激辛のカレーライスみたいで、刺激が強すぎ、何度も食べようという気にならない。
 やはり、シンプルな文学作品が、僕の胃腸には、合っているような気がする。
 
 で、やはり、僕が手にしたのは、IBCパブリッシング発行の、洋販ラダーシリーズLevel2の「I Am a Cat」(原作は夏目漱石)であった。

 ところで、漱石は、ロンドンに留学しているが、やはり、一時は、「ネイティブではないが、英語で小説を書けないものか」と、悩んでいたらしい。
 
 イラン人のシリン・ネザマフィさんは、今は、ドバイに住んでおられるらしいが、日本に留学して日本語を学び、日本語で小説を書き、その小説が、2009年に文学界新人賞を取ったらしい。

 音楽が、リズムやメロディーの芸術であり、絵画が、デッサンや色合いの芸術であるとしたら、文学は、言葉や文章の芸術と言えるのだろうか?。

 もし、そうであるとしたら、文学は、美しい言葉や文章に彩られた美学であるがゆえに、何度読んでも、飽きないのかもしれない…。


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