[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10113 // 時刻: 2024/7/18(01:57)]
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お名前: Shunsuke
投稿日: 2010/2/16(11:52)
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SSSの「多読の3原則」のひとつに、
辞書は引かない、引かなくてもわかる本を読む、とある。
それで、洋販ラダーシリーズの「1レベル」の「Toshishun」という英語の本に挑戦してみた。
原作は、芥川龍之介の「杜子春」なのだが。このシリーズの本は、中学生レベルの、やさしいセンテンスで書かれている。使用語彙は、中学校で学習する単語、約1,000語程度である。
ところで、僕は、高校のとき、大好きな英語の先生に、派生語を含め6,000語を覚えなさいと、アドバイスされたのだが。あの頃は、確かに、5,000語くらいは覚えたかもしれないが。今は、たぶん、その半分の2,500語くらいだろう。
で、何とか、分らないところは、飛ばして読んだが。
なんか、若い頃、芥川龍之介の原作を読んだ記憶もあり、内容は何とかつかめたようだ。
Toshishun ran to his mother and his arms around her.Tears fell from his eyes as he cried,”Mother!”
杜子春は、言葉を発しては絶対いけないと言われていたのに、かわいそうな仕打ちに遭っている母を見かねて、ついに、言葉を発してしまった…。これで、希望する「仙人の学校」には、入学できないことになるのに。
芥川龍之介は、自殺してしまったが、母のことを、とても想っていたのかもしれない。
僕の母はアルツハイマー型の認知症になって、自分のうちの、お手洗いの場所すら、認知できなくなってしまった…。
でも、母は、僕が小さい頃は、ちゃんと、僕のおむつを換えてくれたんだろうな、僕は、その頃のことは全く覚えていないが…。
「おかあさん、ボクのウンチ、臭かったですか?」
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