[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/25(16:31)]
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お名前: Mom's Library
投稿日: 2007/12/27(13:35)
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8歳長女と4歳長男に毎晩読み聞かせをしています。
多読を知って、11月末から読み聞かせた本の記録をとるようになりました。
久しぶりに語数を数えてみたら10万語超えていました。
冊数は369冊で、ORT・LLLがその中の262冊を占めていました。
親の英語本は、先日のオフ会でみせていただいた
Nancy Drew Notebooksを英語の本として初めて読み、
その面白さに嵌ってしまって只今シリーズ6冊目です。
ここで非常に感慨深く思うのですが
もともと私は本が好きで本を読まない日はないくらいですが
当たり前ですが読んでいるのは日本語の本で、英語の本を読もうなんて思ってもみませんでした。
どちらかというと英語は苦手で(特に文法と単語の暗記)
大学入試時に試験勉強をして以来、一般教養科目として取らなければいけなかった英語の授業も適当にごまかし、
社会人になっても英語には触れずに過ごしてきました。
以前住んでいた中国で子どもがインターナショナル幼稚園へ通った時期があるのですが
その時の学校からのお知らせなども英語ではなくもっぱら併記してある中国語で理解していました。
英会話学校なども一度も行ったことがありません。
そんな私がいきなりNancy Drew Notebooksを
抵抗なく読みすすめることができ、ここまでのめりこめるなんて・・・。
高校以降、特に英語を勉強したことはないのに、です。
しかも最後に英語を勉強した高3の頃には
今のように楽しくはNancy Drew Notebooksは読めなかったと思います。
なぜでしょう。
考えてみると不思議でもなんでもない、これも多読の効果だったと思うんです。
英語の本の読み聞かせは3年前から続けています。
毎晩二人の子供に1冊ずつ、合計2冊です。
(たいていせがまれて1冊ずつでは終わらないのが常でしたが)
当時5歳、1歳半の子供向けですから、本当に簡単なものを読んでいました。
彼らが成長するにつれて絵本の内容も自然にかわってきて
最近では1冊1000語以上の実はちょっと難しかったかも..という本も読んでいたので
多読を知ってからはまた簡単なものに戻しています。
それで、冊数は少ないのですがこの毎晩の読み聞かせこそが
知らないうちに私に多読の効果を与えてくれたのだ・・としか考えられません。
他に、例えば学校に通ったり、自分で問題集を解いたりするなどの
勉強らしいことはな〜んにもしていないのですから。
でもこれもよく考えてみると
ほとんど英語に触れたことのなかった私がNancy Drew Notebooksを読むまでの変化、
YLでいうと0→3.5の変化ですので
もし私がもともと英語を一生懸命学習していたり、
高校までで習得していた英語のレベルがもうちょっと上だったりすると
とりあえずNancy Drew Notebooksは読めたと思いますので
(楽しさまで感じられたかどうかは疑問ですが)
このような変化を感じることはできなかったかもしれないですね。
どちらにしても私は多読を知ることができて本当にラッキーでした。
こども達への読み聞かせはしていましたが
まさか自分まで英語の本を読むようになるなんて思いもかけなかった副産物でした。
Nancy Drew Notebooksを貸してくださったemmieさん、
それからNancy Drew Notebooksを知るきっかけとなった
ぶひママンさんのブログには大変感謝しています。
本当にありがとうございました。
今後もしばらくはNancy Drewシリーズに没頭しそうです。
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