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お名前: おはなみ
投稿日: 2007/8/29(23:33)
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今日も洋版ラダーのホーソーン作「大いなる岩の顔」を買って読みました。
もう少し、もう少しと思って料理屋やバーで読みついでいるうちに
読み終わりましたが、自分にしたら明らかにオーバーペースで、
実際には1日この本半冊ぐらいがいいと思います。
まあ、最初で盛り上がっているうちにガーッと行くだけ行くのも手ですが。
ホーソーンは映画にもなった「緋文字(スカーレットレター」で有名な
アメリカ文学上の偉人ですが、この本も重厚な文学の香りがします。
まあでも、若い人向けの寓話という感じで、難しい感じではありません。
それにしても、洋版ラダーのレベル1、深いな!
カンタンな単語を単純な文法で組み合わせているだけなんですが、
最近読んだ大人向けの本より深い感動を受けました。
こんなカンタンな言葉の組み合わせの、こんな薄い本で、
こんな深い感動を受けるなら、持ち運ぶのも手軽だし、
本当にいいなあと思います。
オチがある本で、そのオチが確かに読めてしまうのですが、
さらにそのオチの先を想像させるところなども、
深みがあっていいなあーと思います。
気になった表現。
Among a family of high mountains
山々に囲まれて
forehead
おでこ
some time or other
ある時に、また違うときに(時々)(???)
the story when she herself was younger than little Ernest
彼女自身が小さなアーネストよりも幼い頃の話
It was a story of things that were to come
それは来るべきものについての物語だった
But others had seen more of the world.
しかし、もっと世界の多くのものを見るものもあった
▼返答