[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/24(15:56)]
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お名前: Yoko
投稿日: 2005/5/27(23:23)
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みどりさん、はじめまして、Yokoと申します。多読をはじめて半年をすぎました。
あせらず気負わず楽しんで、もうすぐ50万語になります。
Happyhopeさん、こんにちは。Happyhopeさんの辞書に関するレスを読んで、
とっても感動して、出てきました。なんかじーんとして涙がでそうです。
600万語を読んだ方は、日本語も洗練されてくるのでしょうか・・
言葉のとってもビミョウな感覚のことなのに、すごく伝わってきます!
〉私も多読を始めた頃は辞書を引かないで単語なんかわかるわけがない。と信じていました。
〉でもわからない単語が目についても気分の悪さをおいといてそのまま多読を続けているとたいへんお得な結果が返ってきました。
〉まず、何回も出てきた言葉の意味がわかると、「そーかー、なるほど。」と忘れない。合点がいく。
〉もうとてもすっきり、気持ちがいいです。
〉(さわやかな青空〜〜〜♪)
〉その上本に出てきた情景が浮かぶ。
〉時には気持ちまで浮かぶ。
〉もうこの気分のよさを体験したら辞書はトンと、引かなくなりました。
そうですね。分からない言葉って、なんか、潜在意識の中でずっとひっかかってるんです。だから「ああ、そうか」って分かったとき、すご〜く印象強く残ります。
すぐ使える引き出しに、すっと入る感じがします。
>もうひとつ、その言葉の持っているイメージが膨らみます。
〉気持ち悪い言葉、楽しそうな言葉、こわそうな言葉、いやな感じの言葉、などなど読んでいる中で味付けがされていく、というか、上手く説明できなくてごめんなさい。
〉読んでいたらその味がしたり、匂いを感じたという報告もありました。
〉私は500万語過ぎて色がうかんできました。
おお、そうなのですか!!これは、早く500万語読みたくなってきました。
Dahlの作品を読むと、色を感じ、Jacqueline Wilsonの作品を読むと、体の奥の方がキュンとする感覚が残っていますが、それも、happyhopeさんのおっしゃっていることと、少し重なっていますか?
〉そういった意味でやさしい絵本、やさしい子供向けGRはnativeの感覚の宝庫といわれています。
〉そういうとても楽しい宝物のような体験が待っているのに辞書を引くなんて、おまけをもらう前に捨ててしまうようで本当にもったいないと思うようになりました。
うーん、この書き込みを読んで、やさしい本を読む大切さを再確認しました。
自分がやさしい本を読むときに、なんだか気持ちがすなおになってワクワクするのは、nativeの感覚を楽しんでいるからなのですね、きっと。
〉子ども(小6)が全く英語の知識がない状態で多読を親子で始めました。
〉最初は日本語の意味を全く教えなかったのでわからなくていらいらしたそうですが、1年半経った今は(もうすぐ12万語)nativeの言葉遊びを楽しんでいます。
〉姉の勉強していた中2の不定詞の文を読んで意味がわかっていたのに驚いたり、また
〉中学生、高校生の知らない単語が出てきても多読で覚えたことが思いがけずに飛び出してきてとても楽しいです。
〉例えばくらげなども科学写真絵本で出てきたので覚えていて姉達がびっくりしていました。
これも、とってもすてきなご報告ですね。
こどもたちに、多読をすることでたくさん楽しみが得られることを、教えたいですこのHappyhopeさんの書き込みを見せてあげようと思います。
みどりさん、これから楽しみですね。
ではでは Happy Reading !!
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