[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/28(14:46)]
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〉あつこと申します
あつこさん、はじめまして。トオルと申します。
どうぞ、仲間に入ってください。ここは英語を身につけたい方なら
誰でも気軽に出入りできる場所です。
〉“わからない”のは学習法というより、「和訳をしない」という感覚です
〉「わからないところは飛ばす」というのは大丈夫。自信あります!
〉ですが、絵本レベルの一文3〜5語のものが楽しく読めるのは
〉私の場合、知っている単語ばかりで、つまり全部訳せるからだと思うのです。
〉「和訳をしないために誰でもまずは易しい本から」と
〉「話がわからなくなったら次の本へ移る」が、どうしても矛盾して感じられるのです
いい質問ですね。
私の場合、英語の本または日本語の本を読んで、わかる、面白いと思うのは
頭で場面、情景などがイメージできる状態です。
難しい言葉がよくでてきて全然イメージできなくなった状態がわからない状態
です。
つまり、わかる=イメージできているとなっています。
わかる状態のときに日本語、英語はあまり関係なく、イメージできたか、できないか
だと思っているんです。
絵本のように既に絵になっているものは日本語に置き換える(訳す)ことなく、
すぐにイメージできますよね。
一方、英語の字ばかりのものは、すぐにイメージできないので、
一度日本語に訳してからイメージしているかと思います。
長いですが、ここまでが前段階です。
「和訳をしないために誰でもまずは易しい本から」の理由は
以下のように考えています。
易しい絵本や一番最初のレベルを10冊ぐらい読んでいると
最初は日本語に置き換えていたとしても10冊目くらいは
日本語に置き換えることが少なくなってきます。
易しいレベルで日本語に置き換えないでイメージできる(=わかる)
ようになってくると、少し難しい本になっても日本語に
置き換えない状態でイメージできる(=読めてくる)のです。
「話がわからなくなったら次の本へ移る」ですが、
易しい話でも自分にとって全く興味がなかったり、
読んでいてイメージができなくなる難しい本を読んでいると
楽しくありません。読んでいて眠くなるし、何回も休憩を
挟むし、そんな状態になったら読んでいる本を中断して次の
本に移った方がいいです。
つまり、
易しい本の場合→イメージできる→わかる、面白い
興味の全くない易しい本→イメージできない→わからない、つまらない
→やめて次の本に移る
または
興味の全くない易しい本→イメージしたくない→つまらない→やめて次の本に移る
難しい本の場合→イメージできない→つまらない→やめて次の本に移る
のようにすることです。
ここで重要なことは、
難しい本の場合→イメージできない→日本語で置き換える→イメージできる
というようにしないことなのです。
日本語の場合は難しい本でもイメージできてしまうので、英語を日本語に
置き換えることをやるのがいけないです。
〉「話がわからなくなった」時とは、訳すことが出来なくなった事で
〉それまでは訳しているから、おもしろかったり、つまらないからやめよう
〉と思ったりするのではないのでしょうか。
難しい本の場合→イメージできない→日本語で置き換える→イメージできる
→面白い、つまらないを判断する
となっていますので、英語でイメージできなければ止めて、易しい本に
移るようにした方がいいと思います。
イメージできたでしょうか?追加で質問があれば、また書き込みしてください。
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