自己流解決法

10万語までにまず読む本は、総語数がさほどないものが多いですよね。必然的に読む本の数も多くなりますが、薄くても一冊600円前後はします。山奥に暮す身ゆえ町には図書室程度のものしかありません。本屋だって小さな店がたった二軒。もちろん洋書はゼロ。だから読む本を全部買わなければならないです。

洋書をためていずれは子ども達に開放したいと思うので買うのはいいのですが、皆さんのメッセージを読むと10万語までさほど時間をかけずに読み進んでいらっしゃるようです。あまり間があけば学習効果が低下することは明らか。かと言って、短期間に多量の本を購入するほどの資金もありません。アマゾンで一回に３冊程度注文しますが大抵一日で読み切ってしまいます。本によっては届くまでに時間がかかり次が待ち遠しいです。

語数カウントの仕方を見て、同じ本を繰り返し読んだ場合は回数分だけ数を足していいと知りました。そうだ、私はこれでいこう！

というわけで、昨日届いた本を既に二度ずつ読んでしまいました。こんなんでいいのかなぁ？と半分思いながら、でも本がない以上これしかないもんなとも思いながら。

ところで、Big Fat Catによって多読へ導かれました。７巻全部読んで泣かされもしました。BFCを二度読めば語数は稼げますが、まだ私はその気になれません。もっとレベルの易しい本でないと多読につまづきそうなので止めときます。

豪雪に埋もれた山間の町より。