[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/26(05:47)]
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お名前: コンロイ
投稿日: 2002/9/4(15:16)
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「100万語は一里塚!」の自分的キャッチフレーズのもとに楽しんでますが、
本日昼休みに10万語通過しましたので、取り敢えず報告です。
■データ
[期間] 2002.08.20〜2002.09.04
[速度] 未詳。
[分量] 38冊(10万語+少々)
GR: 34 ... 但し、SSS 1A,1B セット
PGR0: 17
PGR1: 11
OBW0: 2
OBW1: 2
CER1: 2
一般PB: 4 ... 但し、juvenile
Encyclopedia Brown, Boy Detective
Encyclopedia Brown, Gets His Man
このシリーズは、1000語前後/話、10000語前後/冊で、分量的に手ごろです。
各話、状況設定と会話部分が理解できれば謎解きに参加可能ですし、謎解き
部分の英語が非常に分かりやすいので、語彙レベル程難しくは感じません。
1話立ち読みしてみてイケそうなら、挑戦してみましょう。
(因みに、書店店頭価格とamazon価格が大きく異なりますので要注意)
My Father's Dragon
ELMER and The DRAGON
内容的には他愛のないものですが、妙にカラフルなチビドラゴンと、妙に
楽天的に問題を解決してしまうエルマー少年のコンビが中々かわいい。
短いトピックの積み重ねが好みの人には前者が、ある程度纏まった長さが
好みの人は後者の方が易しく感じられるでしょう。
第3作の The DRAGON of BLUELAND も後者と同じ感じです。
わたしのレベルでは結構知らない単語が出てきますが、殆どが話を楽しむ
のに差し支えのないものです。例えば、日本語の小説でも、草木の名称が
知らないものでも平気ですが、そういう類いの知らない単語が多いという
ことです。
■読み方
起床後、通勤途中、勤務中の移動時間、昼休みはもっぱらGR。
SSS 1A,1B セットを利用しており、読む順番は「個人用SSS推薦英語多読セット
のご案内」ページのリストの順。
帰宅途上、帰宅後、就寝前は、一般のjuvenile。
と言っても、杓子定規に規定しているわけではなく、気が向いたら帰宅後でも
GRを読んでます。
基本的に、読書速度はあまり意識していません。気が向いた時に、開始終了を
時計でちらっと確認して計算する程度です。
■所感
GRを手に採ると、どうも課題図書を読んでいる気がして、ちょこっとだけ嫌な
気分になったりもしましたが、最近はRPGで経験値を積んでいく感覚に近くなり、
あまり嫌な感じはしなくなりました。
にも関らず、制限された範囲での読書はちと気詰まりになるので、ぽろぽろと
GR外にも手を出しています。GRの英語が如何に読みやすいかわかります。
10万語と言っても、GRだけであれば6〜7万語で、実感としても基本語彙の刷り
込みにはまだまだ不足という感じです。
経済障壁があるので、SSS 1B 読了後のレベル0、PGR1は、再読、再々読となる
でしょう。
それにしてもPGR0は読みにくいです。文字が大きいうえに絵が割り込んでいる
ので、同じ eye span でも捕えられる語数が極端に減るからです。ですから、
PGR0の直後にPGR1やOBW1を読むと、スピードが上がるという一見奇妙な現象に
遭遇します。PGR0での慣らし運転効果もあるでしょうが、eye span の影響も
ありそうです。(オモシロイもんです)
今迄母国語で数千冊の書籍を読んで来たにも関らず、未だに読めないものや、
読んでもよくわからないものがあるのが実情です。いわんや多言語をやです。
多分英文を数千万語読んでも読めないものはいくらでもでてくるでしょう。
反面、どのレベルにいても読めるものはあるということで、そういった実感を
つかむ機会を与えて頂いたことに、ただただ感謝。
それでは皆さん、モア Happy reading! (笑
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