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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/6/6(21:10)
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Shigeさん、はじめまして!
酒井@快読100万語!です。
bigfootさん、近眼の独眼龍さん、こんばんは!
〉英語は好きだけれども実際のところ英語の受験勉強はどうやればいいのかわからない状態です。近眼の独眼龍さんは「多読は受験勉強の息抜きに」とのことですが、多読をメインというのは駄目なのでしょうか?(単に僕が参考書を見ていちいち和訳を考えるのがめんどくさいというずぼらかもしれませんが…)
高校2年生からならば、十分多読をメインにできると思います。
ただし、高校三年の秋ごろまでに500万語くらいは読みたいですね。
いままで受験用に多読をメインに吸えた人は多くないのですが、
いままでの2,3の例では
*300万語を通過したら英語で書かれた文法書をはじめる
*受験半年くらい前から語彙増強を計る
というペースでうまくいったことがあります。
〉和訳を考えずにそのまま英語でというのも僕はすごくいいと思ってて、今までもそれに近い形でやってたのですが、テストの和訳系とかの問題では、普段していない分、雑になり丸がもらえません。
多読をメインにするには○がもらえなくても平気な心臓の強さ、
あるいはbigfootさんの書いているように学校の試験は復習だけでしのぐ、
といったある種の「図々しさ」が必要でしょうね。
500万語くらい読んだら(そのころにはかなりむずかしい本も受験用に
無理をして読んでいるとすると)学校の成績も入試もかるーく解けるように
なっていると思います。そこまで辛抱できるか、ということかな?
〉将来、僕が目指している仕事が英語を使えて当然という仕事で、今から英語の勉強に関しては努力した分だけ報われる勉強をしたいです。ただやはり、いい大学に入りたいですし、受験英語と兼ね合いも難しいです。
昨年の夏休みに高2ではじめた人が高3になって、最近450万語
読んだという報告をしてくれました。ぼくが「じゃあ、そろそろ本格的に
受験用対策をやってもいいかもしれない」と助言したら、「いえ、
11月からにします」ときっぱり言っていました。おそらく多読で
相当なところまで行けるという手応えがあるのだと思います。
もし、英語が必須の方面に進まれるなら、高2から多読メインという
やり方は十分考慮に値すると思います。
あ、それからbigfootさんの書いている V.O.A. Special English
News は語彙補強にもいいと思います。
では
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