[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/24(03:19)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 杏樹
投稿日: 2004/4/18(01:55)
------------------------------
akoさん、こんにちは。
できるだけはしょってお返事します(…つもりです。)
〉本を読み始めて以後、酒井先生からはご返答をいただいていないので、
〉ほんとにこの姿勢でいいのかどうか不明なままなんですが・・・。
酒井先生はしょーむないレスには返事をくれるんですが、100万語、200万語、300万語の報告にはお返事くれませんでした。本能のままに生きてる方ですのでしょうがないです。(また酒井先生に失礼なことを書いてしまった)
〉MGRって、見つからないって聞いたことあります。
〉ブッククラブで優先的に借りることにしようと思います。
〉ありがたいことです。
そうなんです。MGRはなかなかありません。…アマゾンをまだ探してなかった!のでこれから探してみます。
〉〉だから「辞書は引いてはいけない」んです。
〉今後も、同様の事件が発生したら報告したいです!
〉(辞書で意味を学習したことでマイナスが生じた事例。)
おもしろいですねー。酒井先生も喜ぶと思いますよ。酒井先生、本当に英和辞典は役に立たない、って言ってますから。
〉杏樹さんが東洋史であることは伺いましたが、中央アジアとは初めて伺いました。
〉渋い選択ですね。
〉サマルカンドなど憧れです・・・。イスファハンも・・・ あれはイランか。
サマルカンドもいいんですが、ちょっと違うんですねー。
タクラマカン砂漠周辺のオアシス都市です。特に亀茲国。敦煌石窟よりもキジル石窟が好き。でもあまりにも資料がないので卒論の時は楼蘭王国でお茶を濁しました。イラン(ペルシア)まで行くと西アジア史になります。中央アジアってほとんどの人にとっては意識の空白地帯で、「ここが好き」と言っても通じる人はなかなかいません。
〉私の大学の西洋史の内部は専門には分かれてなくて、
〉バラバラに授業をとれる状態でした。
〉北欧史、シュメール文明史、西欧音楽史、ローマ法制史、中世フランス騎士文化、近代フランス牢獄史、等等、・・・・節操ない上、浅いです・・・
〉卒論が、唯一、専門と呼んでいいのかなぁ、ぐらいです。
うわ〜〜すごいバラバラ。おもしろそ〜。しかも「近代フランス牢獄史」なんてかなりマニアックな世界じゃないですか?私は19世紀中ごろのフランスの牢獄がどんなのか、ずーっと前に調べようとしてわかりませんでした。マリー・アントワネットなどフランス革命関連の人がたくさん入っていたコンシェルジュリー牢獄には行ったことがあります。
そういえばウチの大学もけっこうバラバラでした。というか、レベルが低いのであまり高度な専門性がなかったというか。
〉あまり今の状況では大きな声で言いたくないのですが、パレスチナ史です・・・。質問は無しってことで。。。やればやるほど難しいところで。。。ako、英語もできないし。。。友達に代返頼んで。。。史学科では劣等生でした。。。
確かに難しいところですね。西洋史でパレスチナへ行くなんて…珍しいのでは。
大学の東洋史特講で現代の中東問題がありましたけど。私は好き嫌いが極端なので、得意なのとそうでないのがはっきり分かれてました。
〉ローマ史の先生によく言われました。
〉「キミたちねぇ、西洋史をとるからには英語・仏語・独語は普通にやった上で、
〉ラテン語とギリシア語ぐらいはやってくれたまえね。」
〉軽々言う〜〜! やっと入試が終わって、もう二度と英語とはオサラバだ!と思ってた時に〜
〉そういう人間が行くべきじゃないですね、大学なんですから英語嫌ってちゃ・・・。すみません。
〉既にその時、私の大学時代はテニス学部テニス学科宴会幹事専攻〜〜
必修の西洋史購読で英語の史料を渡されて、学生は皆ボーゼンとしてました。あまりに授業が進まないので、先生のほうがあきらめて違う教材に変更になりました。だって、英語ができないからフランス語にして、大学では英語は全くやらなかったんですよ。あの時、なんで英語が必要なのか説明されてもピンときませんでしたが、今ならわかります。
〉〉今は中国語がメインです。フランス語は本当に忘れはててます。
〉フランス語を離れ、中国語をメインにされ始めたきっかけなど伺えたら嬉しいです。語学全般には関心あります。
大学では第一には英独仏で、中国語は第二しかなかったんです。ですから別にフランス語が優先だったんじゃないんです。この二つは全く同時進行でした。テレビの講座を見たり、ラジオの応用編を聞いたり、まったく同時にやってました。でも大学卒業と同時にフランス語も中国語も終わりました。
何年もたってから中国語検定があるのを知って受けようと思ってやり直しました。準2級で実務レベルになるということだったので、転職できるかな〜とも思ったんです。転職は無理でしたけど。特に準2級を取ってからはダラダラしてて、あんまり一生懸命勉強していません。で、多読を始めて、これを中国語でやればもう一段上がれるかな〜と思うようになりました。
それに海外旅行に行くようになったら、なぜか中国ばかり行ってしまいます。海外旅行って不思議なもので、一度行くと「行きグセ」がつくみたいで、行きたい国はたくさんあるのに、なぜか中国へ行っている回数がやたら多いです。
〉うわぁ。ako、杏樹さんとの世界史話だけで、一生楽しく掲示板ライフが送れそう。
〉あれ? SSSって世界史クラブだったっけ? 錯覚(爆)
あ、世界史クラブ作りましょうか。今のところはメンバー二人ですが。
でも英語で歴史の本が読めるようになったらおもしろいと思います。特に西洋史。だから作ってもいいなじゃないかな〜。フランスへ行ったときに読めないくせに少し本を買ってきたんです。できるだけ図版の多いものを選んだんですが…。歴史には弱い…。
〉〉私も100万語未満のときは何百万語、の人たちの会話は恐れ多いような気がしました。でも語数なんて読んでれば増えるんです。「読んだ語数は減らない」って発言した人もいます。のんびりでもゆっくりでも少しずつでも、読んでいれば語数は増えます。
〉またまた思いやりの名言! ako、ますますSSSでの学習を選んで正解との念を強めております。
〉こういった幸せ交流によるプラス感情の強化が、「英語=快」の刷り込みを作ると考え、読書の方は、長続きのために無理をせず、というのを第一にしています。
〉自分の過去の体験から、一気に熱中すると、一気に冷めてしまうという失敗体験があるので・・・これはじわじわと。。。
酒井先生は「プロジェクトX」が嫌いなんです。次々と困難が訪れて、がんばって、がんばって、努力して…というのが。せめて多読はたのしく、のんびり行きましょう。一気に冷めてしまうのを防ぐためにものんびりチャンチャカやっててください。絵本をたくさん読むと、きっと児童書もスムーズに読めるようになると思いますよ。
〉杏樹さんって、冷静な口調でさらりと冗談おっしゃるんですね!
〉面白い! あ、「おもろい!」のほうがええんちゃうか?(うろ覚え関西弁)
私は無口でおとなしいのであんまり大阪人らしくありません…なんて言うと、あちこちからツッコミが飛んできそう…。
〉もし本当に「大阪絵本の会」にお邪魔できる奇跡のような機会がありましたら、
〉SSS書評にも出てないチャンチャカ絵本を捜索して持参します〜。
〉その際は、ちゃんと事前にkaakoさんに相談しますよってに!
〉杏樹さん、もしかしてそんなことがある時はお仕事ちょっと抜けて来てくださ〜い。(かなり無理を言ってます)
予告してくださったらなんとか無理をするよう努力してみます〜。
akoさんの生「チャンチャカ」が見られたらうれしいです。
それでは…。
▲返答元
▼返答