[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10128 // 時刻: 2025/5/15(19:39)]
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寝太郎さん、はじめまして。レスをありがとうございます。 >英英辞典をみなさん、推奨されてます。 >私も、調べるときは英英です。 >とはいっても、スペルをチェックするときですが・・・ 英英辞典の存在は昨年末、高校3年の娘に電子辞書を買ってやるまでほとんど知り ませんでした。すぐに英英辞典活用マニュアルという本を買ってためしに「dog」 を引いたところ、英語で書かれた定義がわかったんですね。 これはうれしいショックでした。英語を英語で理解できる。ひょっとして長年かな わなかった英語を身近に引き寄せることができるかもしれないと俄然勢いづきまし た。それ以降は自分用の電子辞書、longmanの英英辞典、Basic Grammar、等を購入。 かみさんには「病気」と揶揄され、子供には「道楽で英語?? いいなぁ」と羨ま しがられ・・・。 そして多読にたどり着いたという訳です。したがって多読以前に購入した各種グッ ズはほとんど未使用のまま、今は本棚でおだやかに眠っています。 ある辞書サイトで読んだ話ですが、英語ネイティヴが辞書を引く理由の一番はスペ ルチェックだとか。う〜む、寝太郎さんて・・・。 >いわゆる、つまらない本は「投げる」という原則ですね。 >これは、私もなかなか身に付きませんでした。 >最初のうちは、語数が少なくて、面白くなくても読み終えてしまえますし、 >せっかく買った本だから、読んでしまおうと、気合いで読んでしまったり。 そうなんです。せっかく買った本だからというのはありますね〜。 ところで「John Doe」を読み始めたとき、内容がさっぱりわからなくて、暗号を目で 追っているような味気なさを感じました。ところが終盤の犯人がナイフを持って・・ の場面以降は引き込まれるように読んでしまいました。 この前半と後半の感じ方の差はいったいなんだろうと考えるに、その場面が想像でき るような時、いわゆる楽しい読みができるのかなぁと。 日本語の本でも同じかもしれません。 十返舎一九の東海道中膝栗毛を読んだ時のことが思い出されます。 現代文で書かれていないので、わからない言葉や言い回しのてんこもりです。それで も弥次さんと北八さんの珍道中場面は注釈の助けと多読三原則の1.と2.を駆使して面 白く読み通すことができました。 10万語通過本の「Inspector Logan」でも「John Doe」と似たような感覚を味わうこと ができましたので、多読開始1ヶ月10万語にして多読の奥義に触れることが出来たのか も。(ほんまかいな(^^;)) >でも、長いお話を読むようになると、 >自然と「投げ」ができるようになります。 >まぁ、これも沢山読んで、会得してください(^o^) なるほど。やっぱり多読ですね。 Happy Reading !!
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