[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/24(11:53)]
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お名前: ako
投稿日: 2004/2/12(03:07)
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まだ1万語未満のakoです。
(もし、万単位を超える通過報告じゃないといけない場合は、管理様のほうでご判断いただき適宜削除してください。)
PGRゼロ、楽しく読んでます。
どう楽しいのかを言葉にしてみたくなって、投稿します。
ネタばれがあるのかもしれません。「ネタばれ」っていうのが、どのくらいのことを書くとネタばれになるのか、まだよくわからないので、以下に遠慮した方がいい記述があったら、どなたか教えてください。
まず、楽しいと思ったこと1番目。
スターターセットAのPGRゼロ達ですが、およそ1冊10分でした。(2〜3度読んでしまうページもアリ)
お話は皆ちがうのに、だいたい同じ時間で読めたという体験が、不思議で面白いです。
2冊目以降、決して「10分以内で読むぞ」という目標設定をせず、時計が見えない場所で、お話の理解優先で読んでみて、の結果です。(時計が見えると、つい意識してしまう可能性大の自分!!)
楽しい2番目。
初めの3冊を読んで、絵がすごく助けになったので、4冊目から、CDのあるものは、まず、本を見ないでCDだけ(CDを止めずに)聞いてみました。
どのくらいわかるか実験!
ゆっくりはっきりした朗読で、とっても聞きやすく(わからない部分もありましたが)映像が浮かんできて、笑えるところもありで、実に楽しめました。
『Lucky Break』を聞いてたら、why notが聞こえて、あっ、これ『Oryx』でも出てた!!
確かカメラ持ってる女の人が言ってた!!などと一人騒ぎ。
CD先に聞いたもんだから、女優さんが転んじゃってOh,my hair !! No pictures !! って言うところなんて、「あら〜、カツラだったのかしら〜〜 カツラが落ちたら実は・・・」等と勝手に妄想してました。
本のイラスト見て、妄想は違ってたけど愉快。
体験者の皆が言われている通りです。
わからない部分があっても飛ばして最後まで読む(音声なら止めずに聞く)ことで、語彙の水準はとにかく置いといて、「英語で話がわかった!」という達成感を味わえる、これがまずは初めての「楽しい」ということなんだな〜、と。
短くても、単純な内容でも、とにかく話が完結するってことが、この達成感をくれるんですね。
英語を読んでいる(聞いている)のではなく、お話のスジを追っている、ドラマを見ている、という感覚です。
つい同じページを読み直してしまったり、CDだったら、つい「え?今の何?」と、止めたくなってしまう時もありました。
しかし「辞書ひきたい」欲求だけは、湧いてきませんでした。
わからない単語が、今はまだ1冊に1〜2個だからということと、今はまだ「前後の文脈でわかってみせるぞ!」という気負いが自分の中にあるからかもしれません。
実は、ベテランタドキストさんたちの投稿に、
児童書に比べたら、GRは勉強用ってカンジでつまんないという記事がよくあるのを見てしまっています。
きゃっ(口に両手を当てて)秘密の花園を覗き見してしまったような気分!
・・・っていうことは。
GRでこんなに「楽しい」って言ってしまっているとすると、児童書の世界って、一体どんな「楽しい」が待っているのでしょう〜〜? もっと強烈な麻薬のような世界が待っているのでしょうか??? (質問ではありませんよぉ)
天からエコーがかかった声が聞こえてきました。
「キミはもはや後戻りできない世界に踏み込んでしまった・・・」
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