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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2004/1/26(00:07)
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シンさん、はじめまして、こんにちは。
みちると申します。よろしくお願いしますね。
〉ORT JAPAN Special Packの
〉1〜3までを読了しました。(11月から初めて約2ヶ月で)
〉Kipperシリーズの本100冊、約18500語です。
ORT楽しまれて読んだようですね。
お嬢さんと一緒にというのが、また素敵です。
〉次に何を読もうかと思って、スターターキットAを開封
〉したのですが、キッパーのように絵が少なく、文字が多く
〉このままスターターキットAに進むのか、もう少し
〉絵本の世界にいたほうがいいのか悩んでいます。
〉もし絵本を続ける場合、このキッパーのあとに読むのに
〉適切な絵本があれば教えていただけると有り難いです。
ORTは全レベルは読んでいないのですが、ORTもレベル6や7になってくると、
GRのレベル0よりもむしろ難しいものもあるように思います。
なので、レベルでいうならば、レベル0はもちろん、レベル1くらいの
ものでも、かなり気持ちよく読めるようになっているのではないでしょうか?
ただ、せっかくなのでお嬢さんと一緒に絵本を読んでいくというのも素敵ですよね。
絵本はレベルが様々なのですが、私が読んだ中で比較的に読みやすかった本を
ご紹介しますね。シリーズものが親しみやすくて楽しいかなとシリーズものが
ある作家を中心にしてみました。書評にもかなりのっている作家が多いので
検索してよさそうな作品を探してみてくださいねー。
☆Arnold Lobelの絵本。
日本語でもたくさんでていますが、あたたかい物語が多いですし、4つくらいの
お話しが入っていて1500語くらいの本が多いのも魅力的です。
☆Hans Augusto Reyの絵本。
Curious Georgeシリーズ(おさるのジョージやものまねこざるで邦訳もあり)
は、かなり冊数もでていますし、ジョージがかわいくて楽しいシリーズです。
☆Dr. Seussの絵本。
アメリカでも初めて読む絵本として親しまれているようです。ちょっとナンセンス
気味なところもあるのですが、韻が踏んであったり言葉遊びが豊富だったりで、
声に出して読んでみるのも楽しいと思います。
☆Dick Brunaの絵本。
日本でも大人気のブルーナの絵本。かならずしも易しいとは言えないのですが、
一冊300語くらいで、小さめなのも魅力的だと思います。
☆Crockett Johnsonの絵本。
ハロルドという男の子がむらさきのくれよんで、世界を描いて冒険する?
わくわくと楽しいシリーズがあります。
☆Anne Gutman+Georg Hallenslebenの絵本
Gaspard and Lisaシリーズという、もともとはフランス語の絵本の翻訳です。
うさぎのようないぬのようなかわいいキャラクターがでてくるきれいな絵本です。
これは、とくにお嬢さんもお気に召されるのではないかしら。
☆Marjorie Weinman Sharmatの本。
Nate the Greatシリーズというシリーズがあります。児童書と分類されるのかも
しれませんが、ほぼ全ページに絵が入っていますし、一冊1600語くらいです。
パンケーキが好きな小学生の男の子のハードボイルドもの。短くて気持ちのいい
文章なので、読んだ後も結構印象に残ります。レベルは2になっていますが、
多分問題なく読めるのではないかしら。
それでは、これからも楽しい読書を!
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