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お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/12/14(22:52)
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Genanさん、こんばんは!
〉酒井先生が、もうこういう議論に対する答えを書いて見えるように、
思えるのです。
〉酒井先生の「どうして英語が使えない。」(ちくま学芸文庫版)の
〉252-3ページに、こういう文章があります。
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〉けれども多読は英語の勉強のただ1つの道かと言えば、そうではありませ
〉ん。商売上の必要や、学問上の必要から、大量の英語を細部まで正確に読みたい人もいるでしょう。そのためには「精読」の訓練も欠かすわけにはいきません。わたしは大学の授業で、いつも「三つの方面」の勉強が必要だと言っています。それは
〉 多読
〉 精読
〉 音声の基礎訓練
〉です。
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上の部分は、いまとなっては大きく修正の必要があると思います。
(もうしわけない!)
「精読」の訓練は「時間的な制約がある場合には必要」だと、
いまは考えています。
または、「英和辞典を使わない」ことが習慣になったら、
引いてもいい・・・としましょうか?
または、読み終わってもまだ綴りを覚えていたら、気になる語を
引いてもいい・・・としましょうか?
あるいは、100%の理解を求めての辞書はしない方がいい、
それ以外なら引いてもいい・・・としましょうか?
はたまた、楽しければいくら引いてもいい・・・としましょうか?
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