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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/7/31(23:49)
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またいらんおせっかいかなと思いつつ…
〉ええと、「青」と「みどり」の話は、
〉「青丹吉(あおによし)奈良の都」っていう「青丹」は、
〉瓦の色と朱塗りの柱をあらわしている、のだけれども
〉韓国語で「あおに」だったか「あお」だったかの音が
〉〜〜〜の意味なので、韓国語が日本語に与えた影響もあるかもしれないねえ
〉なんて話をきいたのですが、肝心なところがうろ覚えで、
〉だれかわかります? (子供電話相談室状態。しかも関係ないかも…)
奈良の薬師寺とか朱雀門とか東大寺の囲い壁とか大阪の四天王寺とか、最近復元・建造された建物を見ると「青丹よし」の意味ってこれかと思います。柱は朱塗りで、窓は連子窓で緑です。白い壁に両極端の色が映えて「すげー配色」って思います。きっと当時はキンキラハデハデで「これが最先端の文明か」と驚いたんでしょうね。
ついでに「Green Apple」って言う名前の喫茶店と「La Pomme de Verte」(フランス語でPomme=Apple、Verte=Green)っていう喫茶店が大阪にあります。確かに「青りんご」って緑色してますよね。
もひとつついでに、フランスの児童文学で「みどりのゆび」という本があります。親指を突っ込むとそこから草が生え花が咲く、という不思議な指を持った男の子のお話です。
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