一ヶ月で３３万語

６月２０日から多読を初めて、７月１９日に３３万３０００語に到達。三ヶ月で１００万語が目標なので、一応計画通りです。
はじめた頃は１００万語というのが全く考えられない遠くの数でしたが、少しは近づいたような気もします。
しかし、今まで順調にするするレベルアップしてきましたが、最近、疲れを感じてます。OBW1は問題なく突破できたのですが、３０万語を通過してからPGR2を中心に読み始めみると、本によって、なにか読みがつっかえるのです。
元々するする読めないとすぐ眠くなりますが、昨日、今日と眠くて仕方ありません。大体、一分間１００ワード以下のスピードだと眠たくなります。するする読んでいるときはたぶん訳していません。OBW1以下はだいぶ読んできたので、読みがたりないという風ではないと思います。何かボキャブラリー、あるいは構文の複雑さ、そうしたものが突っかかってきています。掲示板なども時々拝見させていただいていますが、たとえば、現役の学生や、学校卒業して割とすぐの方、あるいはいろいろな形で英語と関わってきた方とは、何か前提条件的なものが違うのだなーと思うようになってきています。
人間はありとあらゆる情報を総動員して、不可知のものを見ようとする生き物ですから、身近に英語があったり、経験があったり、それがたとえ正しいやり方でなかったとしてでもですが、そういう経験が身近にあるのと無いのとでは、ずいぶん違うのではないのかと思います。
とはいえ、１０年くらい前に半年くらい英語学校に行きましたが、それ以外３０年以上もほとんど英語にふれてこなかった私が、どこまで、進化するのか楽しみですし、自ら実験台に立つような気分でもあります。いったいいつこんな私がペーパーバックを読めるようになるのでしょうか。
にしても、このSSS英語多読法は全く独創的なものであると実感してます。次回はその辺について、少し自分なりにまとめられればと思います。