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4476. Re: TOEICの結果 (多読&精聴のその後)
お名前: あっきー
投稿日: 2003/6/22(01:11)
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マリコさん、こんばんは。
早速のコメントありがとうございました。
〉2002年10月から多読開始ですね。
そうなんです。スローペースなんで100万語はいつの日か・・(笑)。
〉ところで、精聴(shadowing)というのは、ただのシャドウィングとはちがうんですか?
〉SSSでいっているシャドウィングは、意味を理解しないで口に出すというところが、多聴と言えるような
〉気がするんですけど。
僕が取り組んでいるのは、短い会話文(1〜2分)を繰り返して聴き、
そっくりそのまま再現できるようになるまでひたすらシャドウイング
するものです。基本的に、しおさんが解説されているのと同じやり方です。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb.cgi?b=sss-f-b&c=t&id=3705
量より質を重視するので「精聴」だと思います。短い教材
なんで、単語・熟語や内容も理解するようにしています。
精聴と言っても、毎日新しい教材を使うため、これまでの9か月間
で合計すると、
9ヶ月 x 30日 x 2分間 = 540分 = 9時間
の会話文をトータル270時間かけてシャドウイングしたことになります。
こういう意味で多聴と言えなくはないのですが、もちろんSSSの
「多聴&シャドウイング」とは中身が全然違いますね。
題材は、NHKラジオ講座の過去の総集編を使っています。
マーシャクラッカワーさんが講師だったときの放送をまとめたやつです。
CDの1セクションが丁度2分間(1日分)なんで使いやすいんです。
最初、家でテキストを見ながら10回(20分)くらい聴いて内容を頭に入れ、
シャドウイングの練習をします。
あとは通勤途中にテキストなしでひたすらシャドウイングしています。
〉2001年10月のときの415点はドーピングの成果のようで、半年後にはもとの点数に戻ってますね。
〉ドーピングでは、点数は上がるが、勉強しないとすぐ点数は戻ってしまう。
〉これは真の力ではなさそう。(多くの人が予想していることです)
そうなんですよ、最近特にそう思います。覚えたものを忘れないように
努力するよりも、忘れても構わないから読んでどんどん量を貯める
方が、結局は近道なんでしょうね。言葉が中から自然にあふれてくるまで
最低300〜500万語くらいは必要なんじゃないかって勝手に想像しています。
〉今回の点数の増加は、多読で蓄積したぶんなので、点数がさがることはないと思います。
〉楽しい読書をこのまま続けていってください。
ありがとうございました。今回は、ドーピングをせずに受けた結果なんで、
このやり方に対する自信というか、安心感を感じています。
また秋にうけようかなと思っています。
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