[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/27(01:15)]
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お名前: まさと
投稿日: 2002/8/16(10:12)
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初めて投稿します。
30代で英語の独習をはじめた40代の男性会社員です。
6月のある週のこと。
水曜日に酒井先生の『快読!』を横浜の有隣堂で「発見」して購入、
木曜日に東京の八重洲ブックセンターで300語レベルを立ち読みし、
金曜日に日本橋の丸善で数冊買い、
月曜日に洋版にBeginner Setを発注。
それから8週間、昨日同セットを読み終わりました。
自分で買ったものとあわせて17万語を少し超えたところです。
酒井先生の『どうして』を以前、ちくまライブラリーで読んでいたので、
書店の店頭で『快読!』を見つけたときも自然に手がのび、
そのまま一気に読んでしまいました。で、すぐに始めた次第です。
GR版は10年ぐらい前に数冊手にしたことがありますが、当時は
「ちゃんとしたペーパーバックを読んだほうがいいんじゃないか」
と思ってやめてしまいました。
当時は背伸びしていたのだと思います。
今回は急がばまわれ、基礎トレーニング、のつもりで読み始めました。
実際、しばらく英語を離れていたことと、「教材英語」を勉強することに
少々うんざりしていたこともあります。
あらためて読み始めると、600語でこんなに書けるのだという驚きとともに、本によっては
おもしろさに知らず知らずめりこんでいます。
「再発見」は酒井先生のご本のおかげです。ありがとうございます。
表現を覚えようとかメモしておこうとかアンダーライン引こうとか、
そういうナントカ心は捨てて、ひたすら前へ前へと読むことにしています。
勉強というより楽しみで。
ただ、残念なのは、GR版は物語がほとんどだということです。
巧みなライターの手にかかれば、語彙が限定されていても豊かな表現ができるというのがすばらしい点だと思うのですが、この手法で評論やエッセーがあるとなおうれしい、というのが正直な気持ちです。
ここまで書いたところで、たった今、洋版から次のレベルのセットが届きました。
では。
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