Re: TOEICドーピング方法(?)

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3689. Re: TOEICドーピング方法(?)

お名前: 涼音
投稿日: 2003/5/9(23:20)

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涼音です。こんばんわ〜。

TOEICの話が出てきたのでちょっと顔を出します。
リスニング(多聴)は、確かに即効性が高い方法だと思います。
ある程度聴けるようになってしまうと、実はTOEICのリスニングパートの問題って、
本当にゆっくりした英語と非常に限られた語彙でしかなされていないことが
わかりますから、多分、Reading Partでかせごうとするより手早くいける
ように思います。(特に現得点がListening,Readingで同得点程度だったり、
Readingの方が高かったりする場合ですが。)

私の場合、以前にも書いたような気がしますが、
R:200,L:200程度である時に650点取得の命令が下りまして。。。。
これって、目の前真っ暗になりますよね。
まぁ、それでも私の場合はそれほど切実でもなくて、まぁ、とにかく、なにか
やってますっていう格好だけでもつけようかなとListeningを始めました。
(すべて、現在の多読を始める前のことです。)
正直、効果があがるなんて全く思ってなかったんですが、やりはじめたら結構これが
おもしろくてはまりました。当初通勤時間1.5時間/日で始めたのが、休み時間にも
やるようになり、家事の間もやるようになり、あげくのはてには仕事中でも比較的
ルーチンワークをしている間も聴くようになり、という感じで最終的には7-8時間/日
も聴くようになっていたでしょうか。(でも所詮、読書すらできないようなあき時間を
使ってただけなので、時間コストはほぼ0です。)
今現在も通常3-4時間/日で聴いています。

多聴訓練開始直後:R:235,L200
半年後:R:200,L340

半年後の試験ではReadingの時間配分に失敗して、Rを下げてしまいましたが
とりあえず半年で100ポイント以上あげたことは、それなりに評価されました。

ただ、これをドーピングと言われるとちょっと抵抗があります。
英語が聴こえるようになるのも重要な能力だと思いますので。
聴けるようになってのメリットもあります。大きいのは、音で聴いて英語を吸収できる
ようになったこと、。後は、一瞬で英語をそのまま理解できる力が育ったこと。
前者は酒井先生も確かどこかに書いておられましたが、英語の吸収のために役に立ちます。
片手間に聴いている間に色々と吸収できるようになるんですよね。
後者は多読を始めた時、非常に効果を感じました。SSSでは多読でこの力をまず手に入れる
ことを薦めておられますが、当たり前のことですが、先にこの能力を手に入れていると多読
も最初がかなり楽に始められます。(多読でこれを手に入れる方が、多聴で手に入れるより
簡単そうな気は最近してますが^^;;)

後、本当の意味でのドーピングとしては、市販本でTOEIC向けの受験術を書いている
ものがあります。私自身は、そういう方法はとりたくないので、どういうものか、頭だけ
読んでそれ以上は中身をおいませんでしたが、確かに受験術を知るだけで20-30点は
上げられそうな気はします。

半年でLパート140ポイントアップをさせた私の体験談です。
参考になりますでしょうか。


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