[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10127 // 時刻: 2024/11/24(03:08)]
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お名前: KATSUMI
投稿日: 2003/1/1(03:53)
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12月31日、20万語を通過しました。
「The Birds」(level 2)、51冊目での通過です。
level 2とは言っても、なかなか読み応えがありまして
1日に1冊読めればいい方で、20万語通過まで2ヶ月弱
かかりました。(途中、最長で15日程多読から離れていましたが。)
20万語通過の成果を改めて考えてみると、以前は英文を読むとき、
たとえば前置詞にさえ「of」は「〜の」だとか、「in」は「〜の中」だとか
一語一語の意味を考えながら読んでいたのが、今は「単語のかたまり」(ものの本によると「チャンク」というらしい)で読むようになっているということ
でしょうか。
以前、学生だった頃、先生から
「円は点の集まりである。しかし、点を集めても円にはならない。全体は
部分の集まりだが、部分を集めても全体にはならない。」
という話を聞かされたことがあります。(20年近く前の話ですが。)
これって、英語にそのまま当てはまるなと今つくづく思います。
英文は確かに単語の集まりですが、「単語一つ一つの意味をバラバラに考えて
も決してその英文の意味が分かるわけではない」と、「分からない単語がある
英文であっても全体の意味を理解することはできる」と。
今、目の前にPGR2が17冊(BiginnerSetA,Bの残り)が積んであります。
そのほかに、ElementarySetA,Bの40冊、MagicTreeHouseのシリーズ1から3、
ResearchGuideの30冊がやっぱり目の前に積んであります。(最近は乏しい
お小遣いのほとんどを「多読」につぎ込んでいます。)
今まででのようにこれを「勉強」のためのテキストと考えるとプレッシャー
で、とても最後まで読み通すことなどできなかったでしょうね。
ちなみにこの他にamazonに注文して届いていないものが20冊あるんです。
「楽しみ」と感じているからこそ、目の前にこれだけの本が積めるんです。
また、50万語通過の頃に...。
それでは皆様、新しい年もHAPPY Readingで!
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