Re: 小実さーん。もう、いなくなっちゃいました?

[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10113 // 時刻: 2024/7/17(12:49)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2001. Re: 小実さーん。もう、いなくなっちゃいました?

お名前: shin
投稿日: 2002/11/15(18:55)

------------------------------

 はじめまして、小実さん。shinといいます。
おそくなってすいません。

〉それではまた(^^)。
もう、いなくなっちゃいましたか?

>この先、本当に難しい洋書が読めるようになれるのだろうか?
その不安はよくわかります。

  でも、第一に、
>絵本はもともと好きなので読むのが楽しい
・・・ のですから、小実さんには、読むうえでいちばん大切なものがそなわ
っているわけですし、

 第二に、このホームページにアクセスしたうえ、掲示板に書込みまでしたの
ですから、すでに「難しい洋書」に到達するためのルート・ファインディング
支援ツールを手に入れたわけですよ、ね。

 読み手の側にこのふたつの才能(「好きな本・分野がある」、「HPを見た
り書き込んだりできる」)があれば、楽しみながら読み進めるうちに「難しい
洋書」へ到達することができます。
 
 書評などを参考にしながら<読みたい>領域を広げて、面白い本をどんどん
見つけて読んでいけばいいのです。
 そして、わからないことがある時、つまずいた時、一定の語数やレベルにた
どりついた節目、楽しかった本にであった時・・・などなど、小実さんに書き
たいことがあれば掲示板に書き込んでいけばいいのです。
 書き込みに対して、研究会の皆さんや掲示板に参加されているかたたちか
ら、いろいろなアドバイスや激励が返ってきます。
 自ら多読をしている人のアドバイスや激励なので真情がこもっているし、と
ても役立つのでうれしくなります。
 <サルもおだてりゃ木に登る>じゃないですが、私の場合はそうやって読み
すすめることができました。

 もちろん、ゆくてにはいくつも山が現れます。たとえば、レベル1、レベル
3・・・シェルダン初級、シェルダン上級・・・などなど。
 ひとそれぞれにそれぞれの山を、ひとやま越え、ふた山越え・・・とやって
いると思うのですが、自分の好みの本を選んでいけば、だんだんと難しい本が
読めるようになっていきます。
 もし厳しくなりかけたりしたら、うえに書いたように、掲示板でアドバイス
を求めればいいのです。

 それから、小実さんが「難しい」と思う洋書を本棚に飾っておいて、時折、
目を通してみれば、自分がどの程度まできているか感覚的にわかるはずなので
おすすめします。(「難しい」という意味にはいろいろなことがあると思
いますが、例えば、自分が関わったり、興味をもっている分野の専門書なんか
も読めるようになるはずです)

 もう一つ大切なのは、いい意味のいい加減さを持つことでしょうか。
>時々「頭の中で日本語訳してしまっているような気がするし、
 ・・という時も、私の場合は、そういうことが頻発しない時は、あまり深く
かんがえず、<ま、いいっか>と、どんどん冊数を重ねていきました。そうや
っているうちに、いつの間にか解消されていきました。(もちろん、同じ本の
中で日本語に訳さないと読めないということが頻発するようなら、その前のレ
ベルに戻したほうがいいと思います)。
 このあたりの感覚も、読んでいくうちに自然と体得できていくと思います
が、最初のうちは、恥ずかしがらずにどんどん掲示板で聞いてみることをお勧
めします。
 ※<ま、いいっか>というのは酒井先生が愛用している表現です。

 くどくどと一般論を書いてしまいましたが、楽しんで読んでください。
           Happy reading!
 


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.