しおさん、ありがとうごさいまーーす!

[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10113 // 時刻: 2024/7/21(05:34)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[喜] 1570. しおさん、ありがとうごさいまーーす!

お名前: パック
投稿日: 2002/10/21(14:09)

------------------------------

〉こんにちは、しおです。
〉私はVOAを素材に使ったことはないのですが、シャドウイングに集中的に取り組んでいた時期がありますので、その経験から思ったことを書きます。

しおさん、はじめまして。アドバイスありがとうございます。しかも、こんな詳細に答えてもらえるなんて、感激です!多読自体もそうですが、SSSで英語を覚えようとして本当に良かったと思います。掲示板に参加されてる皆さんの温かさを感じちゃいます。

それで、しおさんへの返事なんですが、この文と次の補足に分けて書かせて下さい。音の省略に関しては、補足の部分で詳しく書いてもらえたので、そちらに書き込みたいと思います。

〉 私は多少速度を変えてもいいのではないかと思います。
〉 まずは、短めのニュースをちょっとゆっくりにして慣れて、それから同じニュースを速くして、ついていけるまでやってみたらどうでしょうか。最初は聞くだけで声をださなくても良いと思います。聞き慣れて、できそうかもと思ったら声を出してみてください。最初から全部真似られる人は稀です。

 この部分がすごく助かりました。同じ遅くするにしても、始めにするのか後にするのかで迷っていたんです。遅いスピードでやることで、プラス効果どころかカタカナ英語の強化になるんじゃないかと、恐る恐るやっていました。これで、心置きなく分かるスピードから始めることが出来ます。安心しました。

〉真似できそうなところから気軽にはじめてください。(「気軽に」がポイントですよ!)そして徐々に全部真似られるようになっていけばよいと思います。

 そうですね。「気軽に楽しく」が、SSSのモットーですものね。基本的に面倒くさがりな性格なので、この点だけは守れそうです(笑)。

〉初期の段階では同じものの繰り返しが効果があります。(ちょっと退屈ですが。)

 シャドウイング中は、訳そうとする意識をそらすために握力(手をニギニギってやつです)をやってるので、だいぶ鍛えられそうですね(笑)。

〉 もしVOAが早すぎるなら、GRの一番やさしいレベルのテープを何回も聞いて真似するところから始めて、それからVOAに移行してもいいかもしれません。

 そうかもしれません。ただ、僕はまだテープを買ってまで聞きたい作品が見つかってないんです(面白かった本はあるんですけど)。皆さんおすすめの、Frog and ToadかCurios Georgeを一度買ってみようと思ってます。

〉 そうですね。一回で原文を見てしまうのはちょっと早いような気がします。4〜5回以上は聞いてなんとなく音の輪郭を覚えてから聞いたほうが、自分の頭の中にあるカタカナ音を訂正しやすいです。

 うーん、自分は怠けすぎてたみたいですね。ここは多読と同じで、「急がば回れ」の精神で取り組んでみます。

〉 シャドウイングで大事なのは、自分が誤って覚えていたカタカナ発音を、少しづつ直していくことです。パックさんが、原文をみてSuddenlyを、「サドゥンリー」と言いそう、と思うのは、カタカナ語をひとつ撲滅するいい機会です。そのためにも、原文を見る前に何回か聞いて、音の印象を強くしてから原文と照らし合わせて文字と一致させたほうがいいと思います。そして「さぐり、さぐり」と頭に刻み付ける。ポイントポイントで原文を思い出すのは別にかまわないと思います。そのとき、文字と聞こえたままの音を一致させるように心がけるといいと思います。

 この部分は、目からウロコでした。自分の不安だった瞬間が、逆にカタカナ語撲滅の機会だったとは!こういう捉え方をすると、シャドウイングまで楽しいものに思えてきます。いやー、経験者の言葉って本当に参考になります。
 しおさんのアドバイスで、かなり気が楽になりました。無理しない範囲で、シャドウイングを頑張れそうな気がします。

では、続きは補足への返答で書こうと思います。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.