宇部オフ会、講演会御礼

[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/24(10:03)]

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9603. 宇部オフ会、講演会御礼

お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2006/7/31(17:40)

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酒井先生、まりあさん、近眼の独眼龍さん、お姫様(勝手にハンドルネームつけました。)、講演会オフ会参加いただけた皆様、掲示板の皆さん

Oh!Mah!Ah!です。

 酒井先生宇部山口講演会ではお世話になりました。宇部会場では80名位の参加があり、300人入る会場に適当な人数だったと思います。学生は試験中でほとんどおらず、熱心な方ばかりだったです。寝てもいいよ、つまらなかったら出てもいいよと勧誘はしたのですがね。大学で優ばかりとってどうするかと思うのですが。それはともかく本当は窓を開けて蝉の声を聞きながら涼やかな風を入れたかったのに、暑い外を歩いてきたせいかク〜ラ〜ク〜ラ〜な〜ぜ入れないとせっつく人がいて残念でした。一部講演に納得できなかった方もいましたが、できれば多読を始めたいという人、多読を既に始めているという方がほとんどでした。暑いのに出てきて下さった方々ですから、当然ではあります。午前中には、教育関係者による意見交換会を行い、私の不規則発言にも関わらず、吉田松陰が大事に考えた「聖賢におもねらぬ」というと大げさ過ぎますが、まあまあ活発な意見交換ができたと信じます。学校側の反応も良好でした。

お話しによれば今回は地方会としては、参加者が多かったようです。県東部の下松でも会があったので、県西部に偏っていましたが、ほぼ満遍なく来ていただけました。同様な状況の方々の参考にどうしたか御報告します。後援者に所属大学の外国語センターを入ってもらいました。大学だと多読をしたことのある方々はおられるので、そういう方々の口添えがあったと思います。教育委員会には、誤解されずに説明しきる実力はなく行きませんでした。県下の高校には英語の先生以外にも回覧して下さる様に頼んで案内書を送りましたし、県下図書館、生涯教育関係、役所、企業、自衛隊等にもポスター添付でメール案内しました。多読3原則には触れず多読ができる方法とした案内も市広報にすんなり掲載され、市役所の国際課のサイトも案内を載せてくれるなど、好意的に扱っていただいたと思います。波動田村さんからもお友達に声を掛けていただいたようです。が、何よりも多読に対する認知度が上がっていたのが一番なのでしょう。酒井先生、多読学会、SSSの方々の積年の努力の賜物だと思います。梁ほど願って棒ほど適うと千葉周作かその師匠の浅利某が行ったと確か司馬遼太郎の小説に書いてあっと思いますが、針ほど適えば上等と思っていたのに棒ほどは適った感じです。

ところで、オフ会で注文の品が出てこなかった方々には、お詫び申し上げます。何と言うか「注文の多い料理店」で、刺身の大盛りにイカやらアジはあるから、いいでしょうとか言のですから。とは言え、まりあさんが、珍しい本を一杯持ち込まれて紹介してくださったのを、何事かと他の客も傍耳たてていましたし、居酒屋で飲み放題なし、一人3000円以下で粘ったので良い勝負でした。

県オフ会の結成については、酒井先生も実感されたと思いますが、交通状況が悪いですから、個人的には西部、東部、北部、中央部などで集まりたい人が集まればいいのではないかと思います。ただ、生身の私は失礼な程ダンマリです。多読の楽しさを人に伝えたい気はあるのですが、オフ会に入ると他の方に失礼その物ですので、御容赦いただこうと思います。今回の準備をきっかけに他にプロジェクトができましたしね。アンケートに回答いただいた方々に貴方の地域にはこういう方が住んでいるとマッチメーキングのようなことはして、今回の残務整理をします。

広島の方も数名いらしてました。広島に行かれる全国タドキストの方々、迎撃オフ願いを出されて、きっかけを作ってあげて下さい。山口県では夜の迎撃オフは苦戦すると思います。なんせ交通の便が悪く、教育には金を使いますが財布の堅実な県、堂々全国第三位に入っていますので[茶粥をごぞんじですかな〜。年貢も沖縄を除けば全国一だった後遺症でしょう。]。お昼のお茶会ならいいかもしれません。

まっすぐな道でさみしいと山頭火が詠ったように、下松に行かれる近眼の独眼龍さんの道を無理やりワープさせて、薩長同盟の実務会談に使われた建物に上がって、集った木戸、伊藤、西郷、大久保の写真をみて、西郷さんの没年が50歳、比べるのも何だけど同じ年だね〜と、維新の元勲達も座った新しい畳の上でしばらくノンビリしたのは人生のいい思い出の一つになりました。

 末筆ながら、目当ての何でもしてくれる店が潰れていて食べられなかったタイ茶漬、ゴマさば茶漬の作り方は熱いご飯の上にタイの刺身と醤油、あるいは鯖の刺身とゴマ醤油を載せ、熱湯をかけて皿でふたをします。刺身が半生になった頃を見計らって、中をかき混ぜ食します。時間は、いつも家族に頼っているので、知りません。実験して下さい。

山口に来ていただいた先生方、個別にお礼のメールを送るべきではございますが、この掲示板を借りて、お礼申し上げます。

酒井先生:西澤先生の論文が2冊午前に使った部屋に忘れておられたので、送ります。お名前は忘れましたが、瘴気漂うSSS沼に住む3人の魔女連の話は面白かったです。


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