第50回&第51回 SSS大阪絵本の会 活動報告

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[報告] 8263. 第50回&第51回 SSS大阪絵本の会 活動報告

お名前: まりり
投稿日: 2005/11/22(19:01)

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秋もすっかり深まり、大阪や京都の紅葉も今が絶好調ですよ!是非おこしやすぅ。
急に寒くなりましたが、大阪絵本の会は毎回アッツ〜イですよ。
遠くオランダからの絵本紹介もあります。
まりりが報告いたします。
10月25日  参加者 6人 初参加 Fuuko さん
11月8日  参加者 6人

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★ 絵本紹介 ★

■Little Pink Pig / Pat Hutchins

子豚ちゃんは何にでも興味津々。お母さんに呼ばれても' Wait for me ! ' 。
気付かないお母さんは色々な動物達にLittle Pink Pigを尋ねて回ります。
動物が増えるたび、様々な鳴声も増えるリズム感の良い楽しいお話です。(Fuuko)

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例会がハロウィーンの頃だったので、ハロウィーンの絵本を紹介しました。
衣装に工夫をして、楽しそうですね。

■Little Witch's Big Night / Deborah Hautzig, Illustrated Marc Brown(書評あり)

魔女は悪い子じゃなくっちゃいけないんです。
いい子のLittle Witchは、お母さんにしかられてしまいます。
ハロウィーンのお出かけに連れて行ってもらえません。
Little Witchは楽しいハロウィーンを過ごせるでしょうか?
Step Into Reading です。   (Kaako)

■Arthur's Halloween Costume / Lillian Hoban (書評あり)

おさるのアーサーくんはハロウィーンの衣装を何にするか迷っています。
何か、こわーいものになりたいのですが...

やんちゃなお兄ちゃんとできの良い妹が出てくるシリーズです。
An I Can Read Book です。   (Kaako)

■Going Lobstering / Jerry Pallotta, Illustrated Rob bolster

ロブスターは食べたことあるけれど、どうやって獲るのかしら?
小さいロブスターは獲っちゃだめ。卵を持っているロブスターも海に帰します。
ちゃんとルールがあるのですね。  (Kaako)

■The Witch's Children / by Ursula Jones
Illustrated by Russell Ayto

気をつけろ!魔女の子供たちがやってきた!!
やっかいごとが起きるぞ。
ある風の強い日の公園でのこと。鳩やリスたちは
戦々恐々としています。というのも、この3兄妹がいる所
いつもトラブルの数々に巻き込まれてしまうからです。
お話も絵も、最高に楽しい絵本です。(はねにゃんこ)

■The Witch's Children and the Queen / by Ursula Jones
Illustrated by Russell Ayto

The Witch's Children の続編です。
今度は、女王の衛兵たちを見に行くと言い出す子供たち。
またしても次々と呪文をとなえては収拾がつかなく
なり・・・。
できれば前作と一緒に読むのがおすすめです。
(はねにゃんこ)

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■Peter's Old House / Elsa Beskow

ピーターは元船乗りのおじさんです。
いろんな国に行ったのでいろんな言葉が話せます。
動物とも仲良し、楽器も弾ける、その上子どもたちにおもちゃ
のボートやヨットを作ってくれる。
そんなピーターに困ったことが起こってしまいます。
(ユニコ)

■Woody, Hazel and Little Pip / Elsa Beskow

今日は風が強いのでどんぐりを集めておいで、
父さんと母さんにいわれてAcornの兄弟は出かけます。
さあ冒険の始まりです。

ベスコフの描く妖精はどんぐりのがくの帽子をかぶってたり
はなびらをアレンジした洋服を着ていたり、
やさしくて、夢のようで、
眺めていると、ついついトローンとしてしまいます。
(ユニコ)

■The Five Chinese Brothers / Claire Huchet Bishop and Kurt Wiese
「シナの五にんきょうだい」

顔のそっくりな5人の兄弟がいました。
5人それぞれがすごい特技をもっています。
たとえば、一番上のお兄さんは
海の水をみーんな吸い込んでしまうことができます。
最後に登場するお母さんが頼もしいのです。(まりり)

■Cockatoos / Quentin Blake
「10羽のインコどこいった」

ダールの挿絵でお馴染み Quentin Blake の作品です。
色鮮やかな羽の10羽のオウムを飼ってるDupont先生のお話し。
ある日、温室からオウムがみんないなくなっちゃって…

カラフルなオウム達のかくれんぼがとっても楽しいです。(まりり)

■Amazing World of Words / Brian Wildsmith

色彩の魔術師といわれている作家の絵の辞書です。
宇宙、市場、ジャングルなどジャンルごとにいろいろな単語が描かれています。
単語を覚えようなんて考えないで
美しいイラストを楽しんで下さい。(まりり)

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★読み聞かせ★

■I Love My Little Story Book / Anita Jeram (書評あり)

本の大好きなうさぎ君。
不思議な世界に入り込み、おとぎばなしの主人公たちと一緒に遊んでいます。
お話の世界から戻っても本を跳び箱にして遊んだり、暑い時には、
うちわがわりにしたりと、本が好きで好きでたまらない気持ちが
伝わってくる絵本です。

いろんな格好で、くつろいで本を読んでいるうさぎ君のしぐさが
とっても可愛い。
片手にバーボンを持たせれば私の読書スタイルと同じだーーー♪
(テレジア)

■Where the Wild Things Are / Maurice Sendak(書評あり)

恐らく既に皆さまおなじみのセンダック『かいじゅうたちのいるところ』です。

実はわたしは今回初めて読みました。
多くを語られすぎていないので、想像の余地がたっぷりとあるところが、
何度読んでも面白いです。
絵もとっても素敵です。(ぷーさん)

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★シャドーイングによるストーリーテリング★

■英語で読む日本昔ばなしBook1 より(CD付き)/ The Japan Times「週刊ST」編

”Peach Boy”『桃太郎』
”The Rolling Rice Ball" 『おむすびころりん』

上の2つをシャドーイングしました。どちらも10分以内の素材で、
丁寧にわかりやすく語られているため、シャドーイングしやすいです。
だれもがよく知っている日本の昔話が良質のやさしい英語で紹介されています。
よく知っていたつもりでも『おむすびころりん』の後半部分など、結構忘れてました。
(テレジア)

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★シャドーイングによる読み聞かせ★

■Blueberries For Sal / Robert McCloskey(書評あり)

ご存知の『サリーのこけももつみ』です。
シャドーイングで読み聞かせをしてみました。
人の場面は女性の声、熊の場面は男性の声で朗読されています。
とっても楽しい朗読なので、シャドーイングも楽しかったです。
ちょっと速いのですが。(Kaako)

第12回SSS大阪絵本の会活動報告の「お薦め絵本の紹介」で紹介されました。
[url: http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=3606]
第21回SSS大阪絵本の会例会でもシャドーイングによる読み聞かせが行われています。

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〜オランダより〜

■The Reindeer Christmas / by Moe Price,
Illustrated by Atsuko Morozumi

クリスマスにサンタクロースは、トナカイが引く橇に乗って
世界中をまわります。
「なぜ、トナカイが?」と思ったことはありませんか?
実は、他にも候補者はいたんですけどね・・・。
ユーモアたっぷりのお話と、温かくて楽しいイラストで
クリスマス最大のなぞに迫りましょう♪

ちなみに、オランダのサンタクロース(シンタクラース)は、
トナカイが引く橇ではなく、馬に乗ってやってきます(笑)。
11月中旬の土曜日にスペインから船に乗ってやってくるんですよ。
そして、12月5日にプレゼントを配ります。
面白いでしょ♪(Kian)

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〓次回の例会のお知らせ〓

次回のSSS大阪絵本の会の例会は、
12月13日(火曜日)大阪駅周辺 を予定しています。
「絵本の会に参加してみたい」というあなた!
この活動報告に【参加希望】の形で返信していただいて、
sss_ehonnokaiあっとinfoseek.jp までメールを送付してください。


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