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6933. Re: 【Hanahou 倶楽部】第3回活動報告
お名前: しお
投稿日: 2005/6/2(10:06)
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成雄さん、こんにちは。しおです。
〉私は、シリーズ紹介に注目しています。
〉書評システムだと、こういうふうにシリーズとして伝えることが難しいし、
〉また、いろいろな広場にみなさんの楽しい報告があるのはわかっていも
〉それを丁寧に読む時間が無いので、
〉こうして書いていただけると、とても助かります。
〉ぜひまとめて読んでみたいと思います。
〉そういうことに気づいたのが、第1回報告の Ezra Jack Keats の紹介でした。
シリーズで読む楽しさ、その作家の世界を味わう楽しさって
また格別ですよね。
いままでも、いろいろシリーズものを読んだり、同じ作家の本を
読んでいったりしましたが、一番すきなのがKeatsのシリーズなんです。
〉ところが、紹介されて初めて知った、Keatsの描きかた
〉〉Peter君が成長し、
〉〉妹が生まれ、Peterを取り巻く様々な子どもたちが登場して、
〉〉絵本同士のつながりも分かって、Keatsの世界をより深く楽しめます。
「あの本にでていたこの男の子が主人公になって」とか
「あの子とこの子は同じアパートメントに住んでいるんだ」とか
いろいろ発見があります。
そういう点では、Longman Literacy Landをちょっと連想しました。
LLLの場合は、最初から複数の登場人物を使って、あの本全部で
ひとつの町を表現しようという意図でつくられていますけどね。
〉残念ながら、10冊全部を読めていませんし、時間順にも読めていません。
〉それでも、当時のキーツの表現がいかに斬新であったか、
〉いま読んでも心が動かされる少年たちの感覚は何とも言えず、嬉しくて嬉しくて。
あの色遣い、コラージュが大好きです。
そして、子どもの心、子どもならではの孤独が本当に分かっている
人だと思いました。
〉そして、違うキーツの本も読むと、ものすごく感激した絵本があったりします。
〉◆Jennie's Hat / Ezra Jack Keats
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004745]
〉また読むぞ、キーツ!
私も、この本読んだところです。
ポロンさんも書いていた、Keatsの合本も買ってしまいました(^^)
〉そういうことでして、Hanahou 倶楽部の報告は読みやすい情報源でもあります。
〉ありがとうございます。
〉これこそ、 「この本に巡り会えてよかった」であり、アンコールですよね (笑)
こちらこそ、成雄さんとポロンさん、NATSUさんとの会話など、
発展したお話が読めて、楽しく且つためになりました!
いつか絵本の会でお会いできたらと思います。
それでは、また!
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