Re: 【Hanahou 倶楽部】第3回活動報告

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6884. Re: 【Hanahou 倶楽部】第3回活動報告

お名前: ポロン
投稿日: 2005/5/28(16:18)

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成雄さん、おひさしぶりです。ポロンです。

〉Hanahou 倶楽部の報告では、自分勝手で申し訳ないのですが
〉私は、シリーズ紹介に注目しています。

〉今回は、

〉〉■George and Marthaシリーズ / James Marshall

〉〉 1冊だけでなく、まとめて何冊か読んだ方が、
〉〉 このシリーズのおもしろさがよくわかります。
〉〉 (ポロン)

〉書評システムだと、こういうふうにシリーズとして伝えることが難しいし、
〉また、いろいろな広場にみなさんの楽しい報告があるのはわかっていも
〉それを丁寧に読む時間が無いので、
〉こうして書いていただけると、とても助かります。
〉ぜひまとめて読んでみたいと思います。

ありがとうございま〜す。
実は私も、このシリーズについては書評にもあげたし、
多読通信でも紹介したけれど、今回のHanahou報告では
この「まとめて読んだ方がおもしろいよ♪」っていうことを
いちばん伝えたかったんです。

このシリーズは1冊の語数が600語程度と短い上に、
4〜5話の話が入っているので、1話だけ読むと
「あれ?これでもう終わり?」という感じなんです。
でも、続けて読むと、カバのGeorgeとMarthaの性格が
よーくわかるし、絵も細かいところが可笑しかったりして、
楽しいシリーズなんですよ〜。

なかなかここまでは書評では書けません。(笑)

〉そういうことに気づいたのが、第1回報告の Ezra Jack Keats の紹介でした。
〉Keatsの絵本はすでに1冊読んでいました。コルデコット受賞作品のSnowy Day です。
〉でも、正直、snow angel の所以外にはそれほど感激するほどの思いは持ちませんでした。

〉ところが、紹介されて初めて知った、Keatsの描きかた
〉〉Peter君が成長し、
〉〉妹が生まれ、Peterを取り巻く様々な子どもたちが登場して、
〉〉絵本同士のつながりも分かって、Keatsの世界をより深く楽しめます。

〉残念ながら、10冊全部を読めていませんし、時間順にも読めていません。
〉それでも、当時のキーツの表現がいかに斬新であったか、
〉いま読んでも心が動かされる少年たちの感覚は何とも言えず、嬉しくて嬉しくて。

第1回のHanahouには参加できなくて、直接しおさんの紹介は
聞けなかったのですが、紹介文を読んで私も、もう一度読み直そう、
読んでいないものはぜひ読んでみよう、と思いました。
キーツさんは、子どもの心を丹念に描いてますよね〜。
それが、絵にも表れているのだとようやく気がつきました。

〉そして、違うキーツの本も読むと、ものすごく感激した絵本があったりします。
〉◆Jennie's Hat / Ezra Jack Keats
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004745]
〉また読むぞ、キーツ!

この絵本、帽子のコラージュがすごいですね〜。
女の子の心が花開いたようです。
成雄さんのレビュー、読みました!
そんな細かいところには気がつかなかったな〜。

私はJennie's Hatは、キーツさんの10冊の作品が合本になった
Keats's Neighborhood で読みました。
成雄さんならもうお読みになってると思いますけど、
大阪絵本の会の報告で、Kianさんが素敵な紹介文を
書いてます。

[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=6742]

この本はね、合本なんていったらキーツさんに失礼!(笑)
Kianさんが書いてるとおり、まさにキーツ画集です。
成雄さんはもうご覧になりましたか?
まだでしたら、機会のあるときにお見せしますねー。

〉そういうことでして、Hanahou 倶楽部の報告は読みやすい情報源でもあります。
〉ありがとうございます。
〉これこそ、 「この本に巡り会えてよかった」であり、アンコールですよね (笑)

うれしい感想をありがとうございます♪
そのとおりでーす!
何度巡り会ってもまた違う感動がある、
だからアンコールなんですよね。

平日の昼間という時間帯ですが、成雄さんももーし、お時間の
合うときがあれば、ぜひHanahouに参加してくださいね〜。

ではー。


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