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6864. Re: 【Hanahou 倶楽部】第3回活動報告
お名前: 成雄
投稿日: 2005/5/26(22:19)
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こんにちは、成雄です。
Hanahou 倶楽部の報告では、自分勝手で申し訳ないのですが
私は、シリーズ紹介に注目しています。
今回は、
〉■George and Marthaシリーズ / James Marshall
〉 1冊だけでなく、まとめて何冊か読んだ方が、
〉 このシリーズのおもしろさがよくわかります。
〉 (ポロン)
書評システムだと、こういうふうにシリーズとして伝えることが難しいし、
また、いろいろな広場にみなさんの楽しい報告があるのはわかっていも
それを丁寧に読む時間が無いので、
こうして書いていただけると、とても助かります。
ぜひまとめて読んでみたいと思います。
そういうことに気づいたのが、第1回報告の Ezra Jack Keats の紹介でした。
Keatsの絵本はすでに1冊読んでいました。コルデコット受賞作品のSnowy Day です。
でも、正直、snow angel の所以外にはそれほど感激するほどの思いは持ちませんでした。
ところが、紹介されて初めて知った、Keatsの描きかた
〉Peter君が成長し、
〉妹が生まれ、Peterを取り巻く様々な子どもたちが登場して、
〉絵本同士のつながりも分かって、Keatsの世界をより深く楽しめます。
残念ながら、10冊全部を読めていませんし、時間順にも読めていません。
それでも、当時のキーツの表現がいかに斬新であったか、
いま読んでも心が動かされる少年たちの感覚は何とも言えず、嬉しくて嬉しくて。
そして、違うキーツの本も読むと、ものすごく感激した絵本があったりします。
◆Jennie's Hat / Ezra Jack Keats
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004745]
また読むぞ、キーツ!
そういうことでして、Hanahou 倶楽部の報告は読みやすい情報源でもあります。
ありがとうございます。
これこそ、 「この本に巡り会えてよかった」であり、アンコールですよね (笑)
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