Re: Down and out in Oxford

[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/24(16:39)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

641. Re: Down and out in Oxford

お名前: GENKO(TSU)
投稿日: 2003/5/15(13:27)

------------------------------

酒井先生、こんにちは

たいへん興味深いお話をありがとうございます。
とっても考えさせられました。

ちょっと話がそれるかもしれませんが、最近考えている事と重複する部分もあり
ちょっと、書かせてください。

イラク戦争がありました。僕の中では何が何でも戦争反対ですが、
それは何故、きっと日本人気質?、それともそんな教育を受けたから?

小泉さんは戦争賛成を表明しました。僕は子供に説明できませんでした。
僕は戦争を肯定する教育を受けていないし、子供も同じだと思います。

僕の受けてきた教育っていったい何だったのかと思いました。
やはり知識のための教育、使うための教育っていうより、他人より
少しでも差別化するためのものであって、本当に現実世界で使えるもの?

化石みたいな知識ばかり詰め込んで、本当に使える知識を持ち得ない
日本の高学歴社会って、まるで、英語を中学校、高校の6年間の教育を
受けてもPBも読めないって現実と重なってしまいます。

大学の授業を日本語の教科書で受けれるのは日本の文化レベルが高い
ともいえる。でも、日本語化したとたんに別のものになる可能性もある。
化石化して長期にわたって古い知識が使われ続ける可能性もある。

生きた知識を扱うためには、生きた言語を使わなければだめって事
なんでしょうね。

僕のとりあえずできることって、子供の多読とシャドーイングさせること
です。

がんばれ、日本!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.