お見舞いへの御礼と台風のその後

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5740. お見舞いへの御礼と台風のその後

お名前: Hank
投稿日: 2004/11/2(07:27)

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エルパソのHankです。
昨日アメリカに帰ってきました。
大統領選挙が明日ということで、空港の荷物検査は今までで一番厳しかったです。
マリコさん、まりあさんをはじめ、東京のタドキストの皆さんにはあたかも台風のようにドタバタと迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんでした。 また丁重なお見舞いを頂き誠にありがとうございました。 実家のほうは兄弟、甥、姪、彼らの配偶者、甥の会社の支援を受けて、約3日間、延べ60人程で泥の撤去、家具の清掃、使用不能品を廃却しました。 今まで何十年もしまい込んでいたものを母の反対を押し切りながら、殆ど捨てましたので、10tトラック2杯分ぐらいのがらくたがでました。 以前使用していた、農機具、前から気にしていた小屋も解体、水に浸かった電気製品(冷蔵庫、テレビ、エアコン、他)畳も全て廃却し、すっきりしました。 この他に風呂のバーナーも交換必要、溜置き式のトイレのプラスチッックタンクも水の浮力で横転し、ひびが入り交換必要、天井、壁もやり替える必要があります。 泥は完全になくならないので、その上にバラスを4トンほど蒔き、外観はきれいになりました。 大工さんとは土曜日に話をしましたので、何とか12月始め目途で修理をしてもらえるのではないかと思っています。 母は兄弟の家を1週間ほどづつ転々とすることになると思います。(元気なので大丈夫と思います)
今回、45年ぶりの床上浸水と、河川の氾濫の痕を見て、自然災害のすさまじさとその威力をあらためて思い知りました。 兄弟、甥、姪がすぐ援助に来てくれ、またSSSのまだ面識もない皆さんから心暖まるお見舞いと励ましを頂き、人間の自然に対する無力感を感じると共に、人間の暖かさを肌で感じました。 
皆さんのお見舞いに対し一人づつお礼を申し上げるべきところでございますが、まとめてお礼の言葉とさせて頂き、またこの場を借りて新潟、中越で地震に被災された方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 本当にありがとうございました。


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