Re: 【質問】シャドウイングの素材について

[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/24(04:29)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

365. Re: 【質問】シャドウイングの素材について

お名前: ひこ
投稿日: 2003/3/8(05:08)

------------------------------

ひこです。

〉■3つの質問:
〉(1)シャドウイングの素材としての当たり外れってありました?
〉   たとえば「goodな素材」と「badな素材」ってありましたか?
〉   どんなのがgoodでどんなのがbad?
●「goodな素材」
Frog and Toad,Oxford Fact Files [Disaster!][The USA]は、ゆっくりで
発音も明瞭でついて行きやすくてgoodな素材でした。
Frog and Toad は、もう少し明瞭だったらなとは思います。

多読でも人それぞれなように、スピード、明瞭さ、内容への興味、その人の習熟
度等々で、その時「ピン」と来たものが良いと思います。
「その時々で面白い、快適なのがgoodな素材です。」ということでしょうか。
でも、始めるには目安が合った方が良いですよね。
最初のうちは、GRのLV0とか1の朗読が良いように思えます。
少し慣れたら、簡単な児童書系(Frog and Toad,MTR)が、やはり内容が
躍っているので良いと思いますね。
私としては、ニュースでも何でも興味が続くものは、悪い素材では無いです。
理解度はちょっとだったりするのですが、少しずつ判って来たりするのが
面白かったりします。

●「badな素材」
○音質の悪いもの。
音が聞こえないと、どうしようもありません。特に最初のうちは明瞭な方が
良いでしょう。慣れると多少かすれても内容の流れと、音への慣れで聞こえてく
ると思います。
○内容が難しすぎて、あまりにも判らないもの。
内容的には、興味をもてそうなものをやっているつもりなので、嫌いでは無いで
す。難しすぎるものは、興味は持っても、何回もシャドーイング
していません。とすると、まだ敬遠しているのだと思います。棚に置いておく
のと同じです。また後で聞いたり、シャドーイングしたりするでしょう。

〉(2)「シャドウイングの快感!」っていうものがあるとすると、
〉   それを感じた素材ってありましたか?
意味が落っこちてきた時。
ついて行けた(と思えた)時。
リズムに乗れた時。
 うひゃ〜。ってうれしいですね。
Oxford Fact Files [The USA]ですね。
簡単な児童書は、大部分はついていけて、意味もおっこちて来るんだけど、一部
読んでいると判るのについていけないところがぽろりとあったりして、逆に悔し
いですね。
難しい素材でも、一部判った時、一部ついていけた時非常にうれしいです。
これがあるから難しい素材でも、あまり投げ出さずにやっています。

〉(3)最後に、シャドウイング未経験者に、お勧めの素材はなんですか?
経験の中では、Frog and Toad。

でも、最初はついていけなかったり、一部早口の部分があったりするので、
出来なくてかえってめげるかもしれません。
なので、Frog and Toadを聞いて・シャドウイングして楽しそうかなって判った後
で、GRのLV0やLV1の何かに切り替えてシャドウイングするのが良いかも。
(残念ですけど、GRのLV0やLV1では良いものを知りません)
読む方で、誰でも200語レベルのGRからと言うのと同じノリのような感じです。
最初からGRだと続くのかなぁ。う〜ん。

K/Hシステムみたいに、一つの素材をやりこむ話しも出ていますが、私には、
多分つらいかも。効果は非常にありそうですが、どうしても修行に思えて、修行
に対する熱意が続くかどうかが判らないです。
ターボーさん、すごい!尊敬します。

シャドーイングに慣れたら、パンダやたくさんの素材を意識してやった方が
興味が続くのでは無いかと思います。でも、面白ければ1ヶ月続くんですよねー
人それぞれですね。

シャドーイングでも、面白く思えて、続けられることが重要だと思うので、それ
に合ったいろんな方法がありそうですね。

▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.