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お名前: ターボー
投稿日: 2003/3/6(17:30)
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ターボーです。
シャドウイングは多読を始める前にやっていました。最近はひたすら読むだけで、一休みという状況です。相当前のことなので、以前投稿した内容の見直しをしました。
1、時期: 2001年7月末に開始して2002年の3月まで続けました。
(多読を始めたので止めてしまったという感じです)
2.動機: 始めた動機は、「聴く」、「話す」能力の伸長を目指したということです。
3.実施した内容と折々の効果
使用した教材は「究極の英語学習方」K/H System入門編(アルク)でした。4分程度のスピーチが二つ
ありまして、これを徹底的に仕上げるのです。徹底的とは、誤りをゼロにするということです。完全主義
という点でSSS方式とちょっと違うのかもしれませんが。
実感したことを中心に述べます。
平均速度が130語/分で余り速くないようですが、速いところとゆっくりのところがあり、速いところは
当初全くついていけませんでした。しかし継続すると、ゆっくりと聞こえるようになります。すると、
シャドウイングに余裕ができてきます。正しくやらないとついていけないことを実感させられます。
同じ文章を徹底的に繰り返すので暗記してしまうのではないかという疑問が生じますが、それでも
かまわないと書いてあります。
何故ならば、暗記したぐらいでできるほど生易しいものではないということです。
その人の総合的な英語の力を反映すると思いますが、私の場合には、1週間ほどで誤りが一桁になり、
それから3週間ほど継続したところで、安定的に誤りがゼロになりました。この間、誤りが減少する
経緯を記録しておくことが大事です。年齢にもよると思いますので、あくまでも私の場合ですが、誤りが
ゼロになってからさらに7ヶ月ほど、ほぼ毎日続けました。最終的には、練習を除いて、
記録に残した回数は200回でした。このくらいになると、なにも考えない状態でも無意識に
口から出てくるようになります。また、発音に自信がもてるようになります。
総合的な英語力の強化につながるということは間違いないと確信しています。
(纏め)開始したのは、短期の語学留学を終えて帰国した直後でした。
(レッスン開始時点で、発音については良い、とくに母音の発音はBeautifulといわれました)
One-to-oneのレッスン、および、少人数での徹底的に発音にこだわったレッスンを
受けた後でも、私の場合は、帰国後のシャドウイングがそれなりに有効であったといえそうです。
*私の場合は記憶力、注意力の低下という年齢的なハンディキャップが
ありますので、感想、体験談は40代以下の方には当てはまらないかも
しれません。参考までということで読み流していただければと思います。
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