Re:講演会のことを書いたけど、わかるかな〜?

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2591. Re:講演会のことを書いたけど、わかるかな〜?

お名前: はまこ
投稿日: 2003/11/12(16:28)

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杏樹さん、こんにちは。はまこです。

〉あの〜酒井先生が講演会でお話したって書いてたでしょ?酒井先生が何て言ってたんですか、って聞きたかったんです。それとも「マイ・フェア・レディ」見ないと酒井先生が言ったことがわからないから書けないってこと?

えへへ。ごめ〜ん。杏樹さんは講演会に来てなかったねー。
もう忘れてたの(^^;)

〉〉〉「スペインの雨」みたいに
〉〉〉say→サイ
〉〉〉Lady→ライディ
〉〉〉など「エイ」が「アイ」になるのやHが落ちてるのはちょこちょこわかりましたけど…。

これを書いてたから、杏樹さんも聞いてたと思っちゃった・・・

酒井先生が発音・シャドーイングのお話をしているときに、「スペインの雨」
を例えに上げてね、「H」の発音を実演してくれたの。(イライザは言うべき
個所で言わずに、要らないところに「H」をつけてるっていうのも再現してた)
その時に「ティッシュを出して」と言われて、みんなで顔の前にティッシュを
かざして強く発音するところでちゃんとティッシュが動くかという練習を
何回もしたの。
これ面白かったけど、映画の中でイライザが炎(先生は機器の名前を言ってたけど
忘れた)の前で発音の矯正を延々とさせられてたでしょ。「あの機器を作って
欲しいんだけど、無理だろうから代わりにこれを思いついたんです」と
嬉しそうに話している先生の顔の方が面白かった(^O^)
内緒やで・・・

映画の中のヒギンズ先生(って名前だっけ)が、酒井先生のあこがれの人
なんだって。ヒギンズ先生を熱く語る先生を見て、「マイ・フェア・レディ」を
何回も何回も見たいなー、と思いました。
でね、最近DVDを注文したばかりだったから「運命の映画(ちと大げさ)」
かなと思った次第です。

発音・シャドーイングのお話しでは他に、「Mcdonaldsの法則」
(sも入ってたと思う)の説明をして、強い音節が残って、まわりの弱い
音節は消えるということをみんなでやってみたり
*「M c donald」の c の次に母音がこないと c の音は消える。だけど
舌の位置は k の場所に行っている、とか言う話だったんだけど、これは
先生が最初に書いた本に載っているらしいの。杏樹さんは読んだかなー?

消える子音の例では他に「kate」「cake」「kape」が出たんだけど、
後ろの2文字が舌はその子音の場所に行ってるけど、音は消えるの。
チャーチル・マティーニの法則なんだって。杏樹さんはこれを知ってるかも
知れないから説明は省くけど、要は子音は消えているけど、頭の中では
弱い子音も言っているつもりになっておく、ということだそうです。

「What are you going to do tonight」
「What do you want to do tonight」
の発音の違いや
「can」の発音はカタカナの「キャン」ではないと言う話も。

あとはね、シャドーイングをする意味の話しでは、
学校の授業で習うように、フォニックスで一つ一つの発音を真似しても
仕方がない。英語と日本語の音には連続性が一つもないので、とにかく
真似をするしかない。シャドーイングでは一つ一つの音を気にしない。
特徴的な音の真似を繰り返していくことによって、真似ができる範囲が
広がっていきます。だそうです。

他にもあったかなー。来月先生か、他の人に聞いてみて(^^;)
説明不足でごめんねー。

〉ジャイアント・ピーチは難しいかもしれないので、無理しないで読めた時でいいですよ〜。私もあちこち飛ばし読みでしたから。

ジャイアント・ピーチ面白かった!100万語を通過してすぐに
チョコ・ファクを読んだ時は「キリンの3段重ね〜」ってくらい
ハイレベルに思ったけど、ジャイアント・ピーチはレベル5なんでしょ?
私の英語力も伸びたもんです。えっへん!
しかしわからん単語だらけやったなー。(えっへん!じゃない?)
でもすっごく面白かった。
最後はちょっと淋しくも思ったんだけど。

とにかく文体のリズムの良さに参りました。はは〜って感じ。
黙読で読むのはもったいないと思ったくらい音読が気持ちよかった!
特に歌の部分は音読してて笑っちゃうくらい冴えてたな♪

マザーグースが3個ほど出てたけど、歌の部分の韻の踏み方は
マザーグース仕込みなんやろね。
あの面白さは、「Winnie the Pooh」のプーさんの歌をしのぐ勢いでした。
(マザーグースだから「唄」かな?)

面白い本を貸してくれてありがとう!来月返すね。

ではー(^^)/~~~


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