Re: 【質問】仕事上で必要な英語力の向上にどの程度つながりましたか?_職人編

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250. Re: 【質問】仕事上で必要な英語力の向上にどの程度つながりましたか?_職人編

お名前: 職人
投稿日: 2003/3/2(12:13)

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バナナさんへ

職人です。
技術文献を読むことは頻繁にはありませんが、参考資料として渡されたり、その他もろもろの最新の情報は英語で受取りますので、仕事で英語に接することが多いので出て参りました。

〉【質問】仕事上の必要性にせまられて多読を始めた方もいらっしゃると
〉    思いますが、多読をやることにより、仕事上の英語の力が
〉    向上しましたか?それとも+αのなにかを組みあわせないと
〉    仕事の英語の力の向上にはつながらないでしょうか?

多読を通して、会社で英語の書類関係を読むことに
→抵抗がなくなった。
→結構理解できる。
それに伴ない、
→英語の書類の方が端的に書かれていて、頭から読むととても分かりやすい
ということに気がつきました。

これは技術屋さんや法律関係に携わっている方では参考にならないでしょうが、分らないところを飛ばしても大意で捉えられれば支障がない。
また、仕事ですから、前提として日本語での基礎知識がある。
なので、お手上げ!という状態にはなりません。むしろチャレンジ!といった心境になります。

あと、心理的な面が大きいですが、分らないことに動じなくなりました。
ヒアリングも、リーディングに関してもです。
落ち着くだけでキャッチできるものが増える気がします。

あと、日常事のE−mailでライティング。
同僚との会話、電話の取り次ぎ、プレゼンテーション、ミーティングの出席などで、スピーキングも必要です。

これらは、100万語まで特に何かをしていた訳ではありませんが、言葉が出やすくなったなと感じる事が多くなりました。(シャドウィングはしていました。)
これは最近ではもっと感じる事が多くなって、考えるよりも前に言葉が先に出ていることがあり、耳で聞いて自分で驚くみたいな、ちょっと危ない瞬間?が増えています。
同僚からは私の変化を指摘されたりしますが、自分で思っている「仕事で使える英語」には程遠い状態です。

100万語越えたあたりで、強烈にアウトプットしたいという欲求が芽生えたため、英語での短い日記をつけることをしています。
また今年の夏までに、赤本と青本を終わらせることを新年の目標に据えていて、1日1章で進めていたのですが、1月の大風邪でリズムが狂い、未だに調整できずにいます(苦笑)。

読み方は至ってシンプルで、GRと評判の児童書をひたすらパンダ読みです。
パンダ読みほど有効な読み方はないと、経験上からの確信です。

ただ正直多読は趣味になりましたが、会社の物差しのトーイックの点数がアップしなければ、当初の目的は達成できないという判断をしなくてはならないかもとも思っています。
3月の結果いかんでは少し方向転換を考えるかも知れません。
(1年に1回の受験なので、今回のは多読1年、200万語通過でという条件ですから、比較するには良い条件だと思っています。)

その物差し以外では、あらゆる場面で良い意味でアレ!と、自分の変化を感じていることは確かです。

こんなんでお返事になっているかどうか不安ですが、正直なところを書きました。


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▼返答


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