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2020. 100万語×100万人、そして酒井先生は長者番付へ
お名前: ちんげん斎@
投稿日: 2003/9/29(22:23)
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栄泉さん、古川さん、こんにちは。
学校英語の中に多読を取り込んでいくことは、
水に油を混ぜるようなもので、もうこれは相当無理があるのではないかと。
それに、学校英語で使える英語を身に付けるなんて誰も期待してないし。
(英語教師の皆さん読んでたらごめんなさい。でも少なくともわたしの周囲の人間で公立中学、公立高校の英語教育に期待してる人は一人もいないの)
〉〉ここは1つ地道に「自分も多読をやってみようかな。」と思う人を沢山
〉〉作ることを戦略の主眼に据えてはいかがでしょう。私もお蔭様で、この
〉〉8月に100万語を突破できましたが、データを拝見すると100万語
〉〉到達した人はまだ200人も行ってないんですね。ちょっとガックリき
〉〉ました。100万語の人が千人、1万人、そして10万人にでもなれば
〉〉世の中180度変わるのではないしょうか。
〉はい。その意見に基本的に同感です。
〉それしか道はなさそうです。
同感です。
タドキストが10万人にも増えるなんてことになれば、
英語教育業界にとってはM8クラスの激震ですよね。
キリのいいところで100万語×100万人を達成したなら、
その時こそ、これまでの学校英語が民衆によって解雇され、
新しい英語教育への道が開くのです。
〉〉そういう意味では、全国の書店での講演会の予定が次々と設定されてい
〉〉るのは素晴らしいと思います。とりあえずはタドキストが増えると喜ぶ
〉〉人達(書店やオックスフォード、ロングマン等の出版社)と仲良くして
〉〉タドキストをふやすことに主眼を置かれてはいかがでしょう。
〉いろいろな道を模索してみますが、資源が有限である以上、
〉広報活動ははいちばん労力を投資するのに効果的な場所で
〉やりたいと思います。 まずは、自分でものごとの判断を
〉ある程度客観的にできる「普通の社会人」により浸透させ
〉る戦略が当面一番適切であると思っています。
うーん、Webと書店での講演会あとは取材に頼るだけでは100万人達成はちと心細いような。
だって、わしの周囲で誰も知らんもん。
もうこれは起業しかありませんよ。
多読セットの販売、多読塾のフランチャイズ化、なんでもいいからビジネス化して
強力なPR活動を行なうのです。
イングリッシュ・アドベンチャー(例の「家でのドリッピー」のやつね)や
マジック・リスニング、あるいはNOVA程度に英語に興味の無い人にでも
「あ〜、聞いたことある。」と思わせるくらいになれば、おのずと入信者も増え、
あとは多読の定着率をもってすれば100万人達成も夢ではないんちゃうの。
ちなみに、イングリッシュ・アドベンチャー会員数のべ230万人、
よく知らないけど1セット5万円としたら、230万×5万円=1,150億円なり、ちーん!
出版元のアカデミー出版は、例の超訳も扱っていて社長の益子邦夫さんは長者番付の常連とか。
NOVAは、というと生徒数36万人、年商561億円(2002年)だとか、
逆算すると生徒一人当たり平均で1年に約15万円消費してる計算かぁ。
一人平均にすると思ったより少ないなぁ。
SSS式多読のノウハウを提供して対してそれに見合うだけの情報提供料を得るというのは
やり方次第で十分ビジネスとして成り立つと思うねんけどなぁ。
ブレイクしたら、酒井先生や古川さんが長者リストに載んのも夢ちゃうで。きっと。
でも、酒井先生もSSSの皆さんもそんなことには興味がないようだし、
タドキストの皆さんも、こういう話題はきっと好きじゃないんだろうなぁ。
それはそれでええ話やなぁ。
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