[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/25(11:59)]
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699分の1さん、みなさん、こんにちは。Hydeです。
〉昨日、東京絵本の会にご参加なさった方、お疲れ様でした。
みなさん 深く楽しい時間をありがとうございます。
◆本の紹介
●"a day, a dog" (Gabrielle Vincent)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005759]
文字なし絵本。飼い主を失った犬の気持ちが、モノクロのドローイングだけで描かれています。喜び、悲しみという感情がそれぞれのページ、そしてその連続によって静かに深く流れていきます。文字がないぶん、ぎゃくに「ことばであらわすとは、どういうことか?」と考えさせられます。
●"Time of Wonder" (Robert McCloskey)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_110.jsp]
水彩画のよいところがあますところなく発揮されています。また、「時」という抽象的なものを、自然や人をとおして感じることができます。McCloskeyの過ごしたアメリカ北東部、メイン州の自然に対する愛が感じられます。原画がほしくなるような絵本です。
●"ART FRAUD DETECTIVE" (ANNA NILSEN)
[url:http://www.amazon.co.jp/Art-Fraud-Detective-Andrea-Bassil/dp/0753453088/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1235962012&sr=1-1]
ロンドンのナショナル・ギャラリーにある古典絵画のかずかずが盗まれ、かわりにニセモノが置かれた、という設定のもと、読み手はどの作品が盗まれたのかを本物とニセモノを比べながら探しだすというもの。ゲームのように楽しめる本。にせものをさがすために使う虫眼鏡付き。
また参加させてください。
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