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お名前: たんぽぽのわたげ
投稿日: 2006/10/9(02:33)
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泊義さん、池袋絵本の会のみなさん こんにちは。
たんぽぽのわたげです。
とってもたのしそうな様子にじっとしていられない気分です(^^;;
泊義さんのおっしゃる、
〉・『Poor Woodcutter and the Dove 』 (ハードカバー) Max Velthuijs (著)
〉[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0200716603/sss-22/ref=nosim]
〉グリム童話に元ネタがあるそうですが、ちょっと分かりませんでした。
に反応して出てきちゃいました。多読とはあんまり関係ない話ですが(^^;
〉ハトを助けた木こりが、そのハトから願いを次々と叶えてもらいます。
〉王様にまでなり、さらに欲望を肥大させ、他国の侵略まで図りますが…。
〉金銭欲や支配欲の際限ない追求は幸福には繋がらない、という寓話
〉でしょうか。なかなか教訓的でした。
それ、グリム童話の 作品番号KHM19の『漁夫とその妻の話』じゃないかなぁって思います。
漁夫が釣ったカレイをにがしてやると、妻がなぜ何もたのまなかったのかと怒り、
「家」をたのむように言います。
漁夫は仕方なくカレイにそれを頼みに行くとなんと願いはかなえられ、、、
妻は次々と「要望を肥大させ」、
最後には「神様みたいなものになりたい」とたのむと、
それまでにかなったものも何もかも消えて、もとのあばら家だけになってしまった、という話です。
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