[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(03:27)]
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お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2006/9/27(08:26)
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"matsukawa1971"さんは[url:kb:989]で書きました:
matsukawa1971さん、こんにちは、バナナです。
僕も「書いて書いていっぱい書いて」派でしょうか、どちらかというと。
という本筋の話はおいておいて、わき道の話にレスします。
〉昔、小説家を志した人は志賀直哉さんの作品をひたすら筆写したとききますが、
実はわたしこれをやったことがあります。とは言っても志賀直哉じゃなく
て、安岡章太郎という作家なんですが。それ以来文体をまねすることに
とても興味を持っています。
〉ぼくはまだ、自分が読める程度の英文で、句読点の位置まで真似したいような
〉お気に入りの作家さんに出会っていません。
句読点の位置まで真似したいというところまで好きな作家/文体はないで
すが、強烈に「まねしたい」と思う文体は、多読でいくつか出会いました。
1.The Curious Incident of the Dog in the Night-Time
by Mark Haddon
とても独特な文体です。(どう独特なのかうまく描写ができません)
2.MadameBovary(PGR6)
thatや,が多用され、叙述がどんどんと重なり、長文の文章です。
これを読んでると、まさに「陶酔」してしまいます。原書はフランス語
なんでしょうが、英訳がとてもうまいんでしょうね、きっと。
3.NateTheGreat
1.2.と逆に、短文をたたみ重ねるようにつなげていきます。
少年がハードボイルドの口調をまねしてるおかしさがあります。
また、筆写してみようかな?
では
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