[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(09:54)]
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お名前: たかぽん
投稿日: 2006/8/31(15:51)
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Tallinnさん、こんにちは。たかぽんです。
一度御返事して、引っ込めて、またもや御返事いたします。
Tallinnさんの御投稿は、あらためていろいろなことを考える上で、
たいへん有益なものを含んでいると思います。ありがとうございます。
〉皆さん、こんにちわ。
〉前の質問との関連がここではわかりにくくなってしまいましたが、仕方がありません。でも、何かわかったような気がします。
わかりやすいように、初投稿の掲示板の4340番のTallinnさんの投稿で始まるスレッドも
こちらに移動するほうがいいのかもしれませんね。
(管理人さまのお手数も考えず気軽な発言で申し訳ありません。。)
〉私がやってきた学習の対極にSSS式はあるのはたしかだと思います。
そうなんでしょうかね。
〉私は英語の力を上げないと将来的に仕事に影響する可能性が十分にあります(これまでもありました)。一応の段階に来たので私は新たに方向性を自分なりに探しているわけです。
そのようですね。
〉多読には2種類あることが今回わかりました。ここの多くの人は勘違いしているように思いますが、大抵の参考書は最後には多読せよと書いてあることが多いです。ただ、SSS式の多読は薦めていないということだけです(というよりなかった)。
そうなんですか。
〉私は読書を趣味にしたり、英語を職業にする気はありません(読まないということでも、読んで楽しいことがないという意味でもありません)。ほかにも十分趣味はあり、愉しんでます。新たに加える余裕はありません。
そうですか。
〉さて、SSS式を学習法として活用しようと思って尋ねたのが前の質問です。残念ながら、目標への確かなルートは見つかりませんでした。
残念です。
〉これはこれまでのアプローチとの関係で問題があっての話だろうか?全面的にSSS式にすればその道は見えるのだろうか?
〉そこで、もう一度SSS式は何ぞやと考え直しました。正確なところはわかりませんが、SSSでは参加者たちがいろいろな本を書評なども加味して、各レベルの担当者らしき人が適切な分類をして、皆に提供しているものと思います。
えっ。そんなことしてるんですか? 知らなかった・・・。
レベル分けって、みんなが「このへんだと思う」という、
なんとなくてきとうなものだと思ってました。
〉学習指標のようなものはどうもないようです。
そういう、ちゃんとしたものは、私も知りません。
(あっ、私が知らないだけで、あるのかもしれません。)
(でも、そんなの無さそうな気がするなぁ。。。)
〉もし、グレード分けが学習指導的な役割をしているなら、その根拠を作るもとになる読書量はどうだろうかと思ったわけです(SSSは読んだ量とグレードしかないようですから)。私は少ないと思いました。
少ないかもしれませんねぇ。ずいぶんいいかげんなもんですよ、SSSは。(笑)
〉亡くなられた山田和男先生は驚くだろうと思います。人にある英米作家を薦めるときはその著書数十冊は読んでからにしろと言っていたのを思い出したらからです。
ここのみんな、1冊読んで「おもしろかった!」からって薦めちゃってますからねぇ。
不届き千万です。(笑)
〉古川さん> 実際にはまらないとわかってもらえないでしょうね。
〉日本語でも同じと思います。私はむしろ日本語の古典があまり読めないので恥ずかしい思いをしたことがあります。海外の役職の人は教養が高い人が多く、日本文化に興味を持って訊かれることがあります。理解があればなと。
そうですね。面白いですからね、古典は。
〉映画も観たいし、オペラも愉しみたいとも思います。でも、全部はできません。時間を作るにも限界があります。今年は少し楽ですが、あまりの忙しさに呼吸器系をやられたことのある人間としてはもう無理をする気はないです。
あ、そうなんですか? 今は完治されたのでしょうか。
無理はいけませんね。私も無理すると肋間神経痛というのが出ます。
メニエルを患われた方も数人知ってますし、口唇ヘルペスもやっかいですね。
無理するといろんなところに出ますね。
でも、ほどほどに、とはいっても、難しいですもんね。
ほんとに、大事になさってください。
〉これまでの皆さんの意見を読みますと、まず出てくるのはSSS式多読は趣味であるということ。趣味の会の一つなのだという考えでよろしいでしょうか?
〉つまり、学習法としてのものではないと。
いや、まぁ、学習法なんだけど、楽しいので、「学習」だという意識が薄れてくる、
という感じではないでしょうか。
まぁ、でも、趣味の会っぽい雰囲気はムンムンしてますね。たいへん軟弱。(笑)
〉SSSは新しいムーブメントでしょう。通常、こういう場合、参加者が増え、組織化が進み、体系化がなされていくと思います(今の英語学習法だってそうですから)。
体系化がなされていくんでしょうか・・・。
なんか、「体系化」になじまないなぁ、このゆるさかげんは・・・。
体系化というより、ゆるやかなレベル分け・ジャンル分けで、
おもしろ本(おもしろ音源)の紹介が充実していくんだと思います。
また、学校とか図書館とか書店に、やさしいのから高レベルまで、
洋書がたくさん置かれていく、という動きが進む。
英語教育にどのように多読を採り入れていけばいいか、などの研究は
多くの先生方や親御さん方の御尽力で進んでいくと思いますが、
SSS多読の基本としては、やさしいものから辞書引かずに飛ばし飛ばし快読する
というのに尽きて、それは変わらないと思います。
〉それがいつになるのかわかりませんが、いましばらくはかかるようで、多読するにしても、私は個人で直接原書を選別して読んでいくしか道はないようです。
せっかくですから、書評とか、掲示板の書き込みとか、参考になさってくださいよー。
これは面白そうだ、と琴線に触れるものがあると思いますよ。
読んでみたらそれほどでもなかったというのももちろんありますが・・・。
失敗もまた人生。(笑)
あ、でも、失敗なんかしてる時間は無いのですよね。ならば無理にとは申しません。
〉できれば従来型の方法からの移行もできるような方法も確立してほしいですね。
SSSの人たちは、このあたり、肝に銘じねばなりませんね。(笑)
(いろんな趣味の人がいるから、もうちょっと、物語系だけじゃなくて、
いろんな分野の階段があればいいなとは思いますが、それはこれから
充実していくでしょう。
っていうか、自分がその階段づくりに加わればいいのか!と今
気がつきました(笑))
ですが、従来型の方法から移行された方もいっぱいいらっしゃいますよ。
というか、英語学習といえば従来型しかなかったので、ある年齢以上の人は
ほとんど従来型からの移行者です。
そして、Tallinnさんほどではないと思いますが恐ろしく忙しい中で
多読を続けてらっしゃる方もいっぱいです。
(忙しいからこそ、楽しい多読はオアシスのようになって、続けられるし、
効果もある、とおっしゃる方も多いです。)
移行するかどうかは、That's your choice.という感じがするんですけどね。
(移行しないで、並行してやりたかったら、そうやってもいいだろうし。)
まぁ、SSS多読が唯一の英語学習法ではないし。
Tallinnさんがなさりたいようになさればいいんじゃないでしょうか。
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