[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(21:53)]
------------------------------
こんにちは、あっきーです。
SSSとは無関係の本の紹介をしてしまい、皆さんを少し混乱させてしまった
のではないかと心配しています。
というのも、SSSの掲示板で(他の)学習理論に関する話題を出すことは、
多くの多読実践者にとって好ましくない議論を巻き起こす可能性があるから
と思い直したからです。少なくとも、SSS方式で楽しみながら多読を実践
しておられる皆様に、よからぬ影響を与えては申し訳ないと思いました。
私自身は、酒井先生の「どうして英語が使えない?」や「快読100万語」
の考え方に100%共感・賛同し、その上で多読を実践しております。
SSS方式による多読の普及は、日本の英語学習史上、未だかつてない壮大な
実験であり、大きな可能性を秘めた試みだと思います。そういった意味で、
これまで普及している既存の学習法の考え方の範疇では説明できない側面も
あると思います。その成果は、多読の普及とともに今後ますます明確になっ
てくるものだと期待しています。
今回私が紹介した本は、既存の外国語学習法の成功事例を分析したものですが、
多読の有効性を裏付けるものでもあると感じたため、良書と判断し紹介させ
ていただきました。ただ、例文暗記や精読アプローチの併用の有効性など、
自分だけでは判断がつかない部分もあり、正直いいまして酒井先生やSSSの
皆さんののコメントを仰ぎたい部分も少なからずあります。
このような状況を踏まえた上で、SSS方式による多読や、シャドウイングなど
の学習アプローチの有効性を理解する目的で、興味のある方は活用していた
だけると幸いです。
追伸:NEOさん、コメントありがとうございました。(^_^;
▲返答元
▼返答