Re: Thank youが言えなくて

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/25(00:54)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[賛成] 523. Re: Thank youが言えなくて

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/11/27(21:30)

------------------------------

職人さん、こんばんは!
ゆきんこさんも、こんばんは!!
酒井@快読100万語!です。

〉職人です。

〉職場の外国人同僚にとても面白そうなイベントに誘われました。
〉来週から5回にわたってクリスマスプレゼントを職場で交換するのです。
〉それもただ交換するのではなく、ある程度金額設定されたプレゼントにお題が出て、一人二つの名前を持ち渡す人と受け取る人を必ず別にします。また誰からのプレゼントか分からないように、所定の箱に入れるときも細心の注意を払うよう言われました。
〉ここまで理解するのに5回くらい説明を受けました。きっととても楽しいイベントなのでしょう。企画した同僚二人が早口英語でサラウンド状態でまくし立てます。
〉日本語で同じ状況下だったらある程度人の言っていることは理解できるけど、ウキウキした早口言葉みたいに話される英語を二人分同時に理解するのは私には無理でした。(いつか分かる日は来るのかなぁ?)

いつか分かる日が来るとはおもうけれど、かなり先かもしれない。
でも、ずいぶん先とはいえ、こういうことが目標になるということが
すごい!

〉名前を選択する日が翌日と迫った晩、私はこの時までこのアクションが理解できていませんでした。何度も聞いて申し訳ないけどやっぱりもう一度聞きに行こうと、夜同僚の席に行きました。だって、参加すると言いながら初日に粗相があったらみっともないしかっこ悪いし、何より楽しくないじゃないですか。丁度同僚らは帰り際でしたが、私の「教えてくれ!」の迫力にコートを脱いでくれました。
〉イベントの概要、翌日何をしたら良いか、イベントにあたって自分は何をしたら良いのか。
〉1個1個確認をしていきました。恥ずかしがらないで自分の分かったことを説明して、間違っているところ不足しているところを補ってもらい、ようやく全容を理解しました。

〉分かったー!という思いと、長々何度も説明させてすまんの。英語の理解が悪いから迷惑かけてごめんねという思いが胸に広がりました。
〉そこで口から出た言葉が、I’m sorry I spent your time too much ***とか何とかです。
〉そうしたら、私がひれ伏しているかのように見えたのか、それを必死で止めるが如く「No, No, No, No. No!!!」と慌てて私の発言を止めさせました。
〉その日の帰り道、胸に残る違和感を繰り返し繰り返し思い出してはいじっていました。

〉そこでハッとしました。
〉やはり数年前同じことがありました。外国人同僚相手に長々時間を取らせて、何度も説明してもらったので「I'm sorry うんちゃらかんちゃら」と言ったら、同じような反応をされたのでした。
〉またそれをひまぞさんの迎撃オフの席でその体験談をしたときに、ひまぞさんは「「Thank you」って言えばいいんだよ。」と言うことをおっしゃったのだけれどピンと来ずに、そういうものなのかー、分からんわーと思ったことも思い出しました。

〉別に頭で英訳して話しているつもりはないのですが、どうも相手に対して「すまん!」と言う気持ちが大きく起きた時に、私はThank youと言わずにI’m sorryと言ってしまうらしいのです。
〉これが聞く相手にはきっととっても重たいものなのでしょう。
〉「Thank you」なんて簡単な挨拶だと思っていたけれど、自分の意識と結びついていなかったのがよく分かった出来事でした。
〉いつか自然にThank you なんちゃらかんちゃらって言える様になるんだ!と誓った晩でした。

この発想のちがい、とてもおもしろかった!

そうだよね、考えてみれば。
でも、ぼくはいまはもうまず「ごめんなさい」と言わなくなってるような
気がするぞ。二人で興奮してしゃべっているのがわかるよりも、
Thank you.が言えるようになる方が、きっと早いんだね。

また、続々と、おもしろい経験を聞かせてね、職人さん!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.