[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(17:12)]
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お名前: pandada45
投稿日: 2005/11/7(23:05)
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今晩は Pandada45です。 多読でリスニングが良くなることは多くの実例があります。 (私もTOEICのスコアが上がりました) その現象について説明できるかもしれない思い付きがひとつ浮かんだので書いてみます。 もう、誰かが書いているかもしれませんがその節は読み捨ててください。 英語の音を聞き取れるということは 音→単語→意味 の流れが一瞬でできる状態になるのではないでしょうか? そして、英語を聞き取れない人は 音−−−−−−−→単語−−−−−−−−→意味 といった具合に、音と単語が結びつかない、単語と意味が結びつかない状態に あると考えてみました。 今までのリスニング教材では、単語の意味はすでに覚えてあるのだから英語を 聞き取れない状態とは、 音−−−−−−−→単語→意味 であると考え、音を単語に結び付けることで聞き取れるようになると考えて いたのだと思います。そのため、 音→単語→意味 とするためには、ひたすら聞いて 音→単語 を強化する必要があると考えて いたのだと思います。 それに比べて、多読では 音−−−−−−−→単語−−−−−−−−→意味 を 音−−−−−−−→単語−→意味 とするのだろうとは容易に想像できます。 音から意味までの距離が縮まるのでトータルで聞き取りやすく(=音を聞いて意味が分かる) なるのではないでしょうか? しかし、それだけではなんとなく「聞こえるようになった」という実感にはまだ物足りない 様に思います。そこでもうひとつ進めて、 じつは今まですでに英語の音楽などを聞いたりしていて能力的には 音−−→単語−−−−−−−−−−−−−→意味 くらいの関係になっているのではないでしょうか? そこで、多読により 音−−→単語−−→意味 となり、一気に聞き取りやすくなるのではないでしょうか? ついでに言うと、英語を職業にしようとするのでなければシャドーイングまでしなくても 適当に聞いていれば十分使えるようになるのではないかと(根拠も無く)思っている このごろです。 音→単語→意味 までいかなくても 音−→単語−→意味 で十分コミュニケーション取れるのかなあと思いつつあります。 まゆつばな話として聞いていただければ結構です。 多読の励みになれば幸いです。
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