[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/23(17:31)]
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お名前: ペリエ
投稿日: 2005/9/24(11:01)
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モーリンさん、酒井先生、返信ありがとうございます。
〉〉ペリエさん、こんにちは。モーリンです。
〉〉掲示板では、初めてだと思いますが、どっかのオフ会でお会いしてます
〉〉でしょうか。お名前に覚えがあります。
〉つい最近のオフ会だと思うよ、モーリンさん!
〉ほら、ペリエさんが帰郷していて、モーリンさんも帰国したばかりで・・・
はい、これでどこでお会いしたのか確定できました。
8月の池袋絵本の会でご一緒しました。
掲示板では初めまして、ですね。
〉〉本を読んで楽しんでいるのであれば、それで十分だと思います。
〉〉100万語達成までの期間は人それぞれです。この掲示板でも
〉〉何度も書かれていますが、人と比べる必要はありません。マイペースで行きましょう。
〉その通り!
ほんとに、「比べるのは他人ではなく、以前の自分」ということを
ここの掲示板で教わりました。いつも自分に言い聞かせています。
〉〉これはしかたないです。読書と翻訳は別の技術です。というか、読むことは
〉〉翻訳の一部にしか過ぎません。ですから、読むのが遅い私でも1時間に
〉〉5000語前後読むのに、翻訳(英日)になると1日に2000語前後です。
〉〉ちなみに1日(8時間)で2000語は平均的な数字です。
いつもページ数で計算しているので字数を考えたことがありませんでした。
この週末は何もしないと決めているので、遊び半分がてら自分が一日に
どれくらい訳したのが数えてみます。
〉〉内容を正しく理解して、わかりやすい日本語で記述する必要があります。
〉〉実際に私の働いていたところでも、帰国子女で英文はよく理解できているのに
〉〉日本語が変で翻訳者としては使えなかったということもありました。
〉〉私の経験から、技術翻訳で必要な能力は、英語読解力、専門知識、
〉〉日本文作成が3分の1ずつだと思います。
〉〉(私が学校での英文解釈の授業から英文和訳を除外すべきと主張するのは
〉〉 このためです。)
〉翻訳と読書は別物、そのとーり!!
なるほど、やっぱり別物ですか。
本を読んでいる時と翻訳をしている時では頭の中で違う筋肉を
使っているなーとうすうす感じていました。
〉〉アドバイスになるかどうかわかりませんが、1日の翻訳量をあまり多く見積もらない
〉〉ことが重要だと思います。同じ内容のものだと少しずつ文体になれたりして
〉〉翻訳速度は上がってきますが、最初は1日1500語ぐらいに落ちることが
〉〉あります。1日3000語や4000語を翻訳する人は、翻訳者のなかでも
〉〉スーパーな人たちです。私も納期が迫って3000語翻訳するときもありますが、
〉〉ずっと集中していないとだめなので、頭も手も疲れてしまいます。
〉〉以上、少しでも参考になれば幸いです。
〉〉モーリン
ありがとうございます。
翻訳とは一日にそれほどたくさんの量をこなせるものではないんですね。
それがわかっただけでかなり安心しました。
これから一日のペースというか計画を立てるのに参考にさせて
いただきます。
〉ペリエさんがどんな内容の英文をどのくらい翻訳しなければ
〉ならないのか教えていただけると、もう少しだけくわしく助言
〉できるかもしれません。
内容は社会科学(国際政治、国際法)です。
といってもイメージしにくいかもしれませんが、具体的には
国家の仕組みを研究したもの、国連の人権保護活動を法的に
評価したもの、国際労働機関から発行された労働法について
解説したもの、です。量は前者二つが20ページから30ページくらいの
論文6つ、後者が10ページくらいの図書の一部です(字数はよく
わかりません)。
労働法のものは10月7日まで、あとの二種類は10月末までに仕上げるのが
目標です。とはいえ、上のお話からだととても終わりそうにないです。
あくまで目標なのでできなかったからといって何かがあるわけでは
ありません。
といったところです。
引き続き、読書も楽しんでまいります。
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