Re: TOEICは電気うなぎの夢を見るか？

涼音です。
bigfootさん、モーリンさんありがとうございます。
モーリンさんお久しぶりです。気がついたら掲示板にしばらく顔をだしていませんでした。
bigfootさんのお名前は掲示板でよく見ております。

〉高校出たての大部分の学生にTOEICは苦しかろうと思います。2年位多読多聴させた後受けさせたいですがね。それじゃ2年間遊び呆けるだろうと英語の先生は言うのです。SSS多読は確かに遊びで、御明察ですが。

苦しいでしょうねぇ。確かに2-3年読んだり聴いたりという、お勉強ではない訓練をしておかないと何だか受験してもつまらないことになりそうです。

〉大昔というのは、差し支えなければ何年前のお話でしょうか？

え〜〜っと、記録を探してみたら、1996.01下というところのようです。
要するに、そこで受験してから5-6年、よくも悪くも実力は下がりも上がりもしてなかったということですね（笑）
# 下がってすらいないというのが、すごいな、と思ったわけです。。。

引用、利用はご自由にどうぞ。こんなものがただひとりの人にとってでも道しるべになってくれるのならば、そんな幸せな事はありません。
ま、私自身は、職場に報告する必要もあって受け続けている訳です。でも、私自身の興味は、で、今やってることって効果はありそうだけど、でも一般に知られている計測法でどれくらいわかるの？という所で。で、なおかつ、こうやって公開してしまってるのは、サンプル数１でも、何か誰かの役にたつかな〜というところで。

学生は問題集に信仰依存。確かにそうかもしれませんね。
そういうお勉強をずっとさせられてきているので、それ以外の方法というのがあると言われてもなかなか理解できないかもしれません。
私は、英語に関する限りその逆で、高校時代、そのお勉強で全く成績が伸ばせなかったんですね。で、すっかり英語アレルギー。
ちょっとやってみなけりゃ、という理由ができた時、どうせお勉強やっても伸びないことも続かないこともわかってたし、やってるという形だけでもつけられる、とりあえず続けられる方法というのを考えた、というのが最初でした。（これが多聴をやったきっかけ。これで火がついて多読にたどりついたのです。）
自分の経験として、それが身になるのだと理解できないとなかなかこういう手法ってとりにくいのかもしれませんね。

ひとりでも多くの学生さんがbigfootさんに導かれるとよいのですが。