[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/23(06:15)]
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お名前: islaverde
投稿日: 2005/6/17(21:23)
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MOMA親爺さん、掲示板ではお久しぶり、です。
islaverdeです。
久々に感動の掲示板に出会いました。思わず2,3回そのまま読み返してしまいました。
気になって考えはじめたらとまらなくなるんだけど、どうもうまく文章にできなかった
ことを、MOMA親爺さんが鮮やかに切り取って分かりやすく見本を見せてくださった、
そんな感じがしています。
「同じだけど違う」「違うけど同じ」
この言葉ってこういう意味なんだ!って体感する瞬間は多読の醍醐味のひとつだと
思います。これは、日本語ではどうがんばっても言い表せないだろうなあ、原文で読めて
よかった・・・と、もう、自己陶酔そのもの。
学校では絶対習わない意味を知ったときなんか、有頂天です。これは一般的に知られてい
るこれこれ以外の意味もあるんだぞー(そして私は知ってるんだぞー)とか思ってしまう
わけです。(beamしてるわけです、でも陰でこっそりと)
でも、これはわりと分かりやすいし、人にも納得もしてもらいやすいのかな。
でも、しばらくすると、いろんな意味もあるけど、ひとつの単語なんだ、ということが気
になってきたんです。
(元をたどれば、話の発端は実は高校時代に通っていた塾で聞いた話なんですけど、
ofという単語には受験的に4つの意味がある、そして〜の、と訳す問題なんてまず出ない、
だから他の用法をきっちり覚えておくように!という説明のあとで、先生が、でもね、と。
ofはひとつの言葉で、ネイティブがofっていうときに、これは所有のofだ、こっちは主格
のofだ、ということは絶対考えないだろう、ofは彼らにとってはofというひとつの単語で
しかない、最終的にはofの全体的な意味をつかんでおかないと自然な日本語にすることは
不可能だ、という意味のことをいわれて、それがずーーっとひっかかっていたんです)
この、最終的にはひとつの単語、というのにはてこずっています。Schoolやrepeatもそう
だし・・・。
日本語だって、たとえば「遊ぶ」という言葉を、playの意味以外にも、使っていない、と
いう意味で言ったりしますが、これを違う2つの意味がある、という考えもあると思うし、
おそらくそれで正しいんだろうな、と思うのです。でも私はひとつの単語、というのに
こだわってしまうんです。果たしてネイティブは違う2つの意味のうちの1つ、という
意識を持って使ってるのかなあ・・・と。
なんだかだらだらと書いてしまいました。スミマセン。
まだまだ実は書きたいことが・・・と上のほうでおっしゃっていたような気も。
第2弾なんてあったりするのかしら(とっても楽しみ〜)。
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