Re: unlearnってこういうことだったのか・・・

ちゃりりんさん、はじめまして！（？）
酒井＠快読１００万語！です。
（はじめましてじゃないとおもー・・・）

〉ちゃりりん＠４３０万語です。
〉連休にノルウェーのオスロへ遊びに行ってきました。
〉個人旅行なので必要な手続きはすべて自分でするのですが、
〉今回、これが学校英語のunlearnなのか・・・と実感できたことがあったので
〉ご報告にあがりました。

お返事遅くなりました！
見落としていました・・・　ごめん！

〉たとえばバスの切符を買うとき・・・
〉以前の（多読前の）私なら、頭の中で一度言うべき文を組み立ててから
〉窓口に向かったはずです。
〉ところが今回は文を組み立てようなんて思いもせずに
〉空港まで行くバスの切符はどこで買えるの？
〉という思いだけで窓口へ行き、口をついて出てきたのは
〉きちんと文にはなっていないであろう（はっきり言って）単語の羅列。
〉でも何を知りたいかがはっきりしていれば
〉ちゃんと教えてもらえます。
〉で、言葉ってそういうものなんだ・・・と再認識した次第です。

４３０万語というのは相当な量だから当然かもしれませんが、
とてもうまくunlearnできましたね！　うらやましい！！
というのは、ぼくはちゃりりんさんの１０倍は読んでいると
思いますが、それでも単語の羅列ではしゃべれない・・・

〉いえいえ、何より自分で驚いたのは
〉「予め文を頭の中で組み立てる」ということをすっかり忘れていたこと。
〉学校英語得意な以前の私からは絶対に考えられなかったことなんです。
〉これがunlearnってやつなのか・・・と思ったのでした。

ぼくはいまだに「あらかじめ文を頭の中で組み立てている」ことが
ほとんどのような気がします。それは昔ぼくが辞書青年、文法少年
だったころの後遺症だと思います。

〉年に１度の海外旅行程度ではこんなものですが
〉unlearnできてる！と実感できたことが嬉しくての報告でした。

すばらしいです！
これからもunlearnできてる！という実感があったら知らせて
ください。研究の資料にします！

では、ちゃりりんさん、そのままHappy reading！